ちゃぷ町スライダー

レインコートキッズが生まれた理由②

前回キャラの話で終わってしまったので、世界観の話をします。
レインコートキッズの理念(?)である、「ニーズ無視・性癖メガ盛り」は世界観にも適用されます。そう、世界観性癖です!

初期に描いたイメージ絵

レインコートキッズにおける宵町の世界観性癖
・水浸し(くるぶしまで浸るのがベスト)
・廃墟
・雨
・高架線
・海辺や河辺の町の雰囲気
・水の映り込み
・水没都市&水上生活
・水上マーケット
・ランプ、ランタン、提灯
・妖しい遊園地
・巨大ショッピングモール
などなど
わくわくしますね!!!!最高だな!!!

それらをとにかく盛ってみっか!って盛り盛りしたのがレインコートキッズの世界です。私は異界や架空の町を描くのが好きなのは、こういうものを盛り盛りしても成立する世界だからというのもあります。異界は、いいぞ。

架空の世界を描く時はなるべく脳内のイメージに素直に自由に描くようにしていますが、想像だけだと細部が曖昧だったりワンパターンだったりスケール感が謎だったりしがちです。なので、実在の場所や物をミックスしたり参考にしながら描いたりしています。

あとは設定の性癖とかもあるのですが、この部分はあまり語ると漫画の楽しみを奪ってしまいそうなので、黙っておきます。

そんな感じで、レインコートキッズをよろしくお願いします。2巻分はこれから配信していきます。3巻は今描いてて秋に頒布予定です!

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宵町めめ 水と灯と異界の漫画家
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