とある遊技場(ホール)の従業員のザレゴト#1
書きたいことをつらつら書いていくザレゴトのお時間になりました、どうもクラウンです。
仕事やら家の事やらで間が空きすぎてしまいました…
今週もちょいと覗いてって下さいませ。
ワタクシが働いていますホールは、いわば地域密着型なホールでございまして、ユーザーの年齢層がちょっと高めであります。
(もちろん若いお客様も沢山いらっしゃいますよ!)
まぁ、実際は還暦オーバーな方々が多数になりまして
長年パチンコ、スロットと付き合って来ておられる猛者もいらっしゃいますし、老後の趣味でパチンコを始めたという方もいらっしゃいます。
その中でも今回は年配パチンカー、スロッターのパチンコホールとの付き合い方についてお話していきたいと思います!
ぶっちゃけ、出ない!回らない!当たらない!は当たり前
というよりかは挨拶程度にこの言葉をぶつけられますね。
ホール店員としては当たらないと言われる分には
共感を示せるのですが、回らないに関しては自店のパチンコ打つことはできませんし、出ないに関してはメーカーと規制に言ってくれよとも思う気持ちを圧し殺して「うんうん」と聞いておりますw
そんな中でもごく稀に何でホールの悪口しか言わないのに
ウチに足しげく通ってるのだろうと時たま思うお客様がいます。
とりあえず第一にはやっぱり話がしたいってお客様なのです。
悪口嫌みも愛嬌のうち…とまで綺麗に割りきれる人も居ないとは思いますが、
地域柄なのかお話をしながら打ちに来ているお客様が多いのかなと感じていて、お客様同士も仲良しさんが多いんですよね。
なのにお客様同士も名前も知らないって事がありまして
本当に打ちに来てお話をしているだけの仲(…の割には仲良しに見える)らしいのですよね、お客様同士曰く。
あとは自分がお客様とお話させてただいていて
かつて言われたことが
おそらくお客様一人暮らしなのでしょうね
なんかあったらここにいた方が誰かしら居る。
って一言言われたことがありまして
家で一人でなんかあってもタイミング悪きゃ近所にも誰も居ないってことはあっても、パチ屋には誰かしらいるよなぁって
追ってお客様が
「死ぬならパチンコ屋までは来てから死んでやるよw」と
その方が誰かしら看取ってくれますからねぇと自分が返したら
お客様怒りもせずにケラケラ笑って「そんときゃ頼むよ」と
ポツリと、
今思えば私の半分グレーな発言をしならがの接客って
ここから始まったんだなと…今反省。(ちゃんと手厚く接客してますよ!)
まぁつまり、ここまでタラタラ言って何が言いたいかといいますと
まだまだコミュニティとしてのパチンコ屋ってところにおいては
廃れちゃいなんだなってのと、
娯楽としてのパチンコがまた一花咲いてくれる時代が来ないかなって思うんですよね。
ここに行けば誰かしらいる、パチンコを打ちながらお話しながら時間を潰して楽しめる。万が一があっても店員でもお客様でもいるから救急車でも何でも呼んでくれる…
というような地域密着のホールがまだまだ必要なんだなと
思うんですよね、
コロナ禍で色々なホールさん休業でしたり、閉店だったりと
倒れていった物も多いと思います。だけどやっぱ
また誰かの心の拠り所である場所が失くなってしまった事にもなるんだなぁと
またパチンコホールが景気よく営業できる時代が来て欲しい。
なんて、楽観的すぎますかね。
今回はこんなところで!
文章上手になりたい!!! また次回お会いしましょう!
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