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ルームスタイリング|風を感じる「ゆらゆら」でお部屋を癒しの空間に

暑かったり、豪雨だったり……なんだか過剰なお天気が続きますね。

昔は、夕立なんていうと、夏らしさの象徴のような感じでしたが……。
ゲリラ豪雨による停電など、いろいろ心配もつきません。

今回は、そんな憂鬱な気分をちょっとでも晴らしたい、癒されるインテリアのお話です。

■夏の風物詩・風鈴

先日、友達と日本橋の福徳神社へ行ってきました。

今、3年ぶりに「森の風鈴小径」が設置されているんです。
風鈴が約200個も並んでいるんですよ~!

イベントは2022年9月4日まで

木漏れ日と涼やかな風鈴の音で、とても癒される空間。私たちは朝一で行きましたが、夜はライトアップもされるようです。
七福神風鈴を見つけると、いいことがあるらしいですよ!

おみくじも引きましたが、なんと大吉!
しかも内容がめちゃめちゃ良くて、久しぶりにテンション上がっちゃいました。日本橋は建物もすごくきれいで、歩いているだけで楽しいですね。

風鈴って、繊細な音がすごく日本的。とても暑い日だったのですが、ここだけは異空間のような涼しさがありました。

風鈴は、その音も心を癒してくれますが、くるくると揺れるさまもかわいいですよね。

■「ゆらゆらするもの」に人は癒される

お部屋を癒し空間にするなら、「ゆらゆら」アイテムがおすすめ。

自然の中のゆらぎ……風にゆれる風鈴や、キャンドルの光に癒されるのは、人にとって心地よい「ゆらぎ」があるからだそう。「1/fゆらぎ」ともいわれますね。

今の時期は、とにかく暑かったり、ジメジメしたり……
不快要素が強くなりがちです。

視覚から涼やかになりたいら、ぜひ自然の力でゆらぐものを取り入れてあげましょう。

たびたび登場する、我が家のスタンディングモビールもそうです。

ゆれながらくるくる回ります

風によって自然なゆらぎが生まれると、空間にも変化が出ますよね。

風鈴のように天井から吊るすものなら、お部屋のちょうどいいアクセントにもなります。

モビールなど、季節にとらわれないものを取り入れてもいいですね。

■風を通してお部屋もスッキリと

窓を閉め切っていると空気が循環できず、お部屋もよどんでしまいます。
暑くて窓を開けるのはちょっと大変ですが、定期的に換気をして風を通してあげるのがおすすめです。感染対策にもなりますし……。

ちなみに、エアコンはお部屋の空気を冷やして戻しているだけなので、換気はしてくれないんですよ!

朝のうちに10分でもいいので、風を通してあげるとスッキリします。
できれば日中も、対角線の窓を少しだけ開けたり、換気扇を使ったりして、定期的に空気を循環させてあげたいものですね。

そんなときお部屋にゆらゆらアイテムがあれば、少しは涼やかさを保てるかもしれません。

まだまだ暑さは続きそうですが、上手に乗り切っていきたいものですね。

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倉田エリ|出版コンシェルジュ
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