note企画|「#10年前のわたしへ」どんな言葉をかけますか?
「10年前のわたしへ」
今の自分から、伝えたいことはありますか?
子どもの頃。将来の夢は?という問いに対して
「ヒーローになりたい」
「プリキュアになりたい」
と、壮大な夢物語のような希望を、たくさん口にしていたはずです。
大人になるにつれ、夢はどんどん具体的になっていきます。
そしてある一定の年齢になると「10年後の未来」なんて、今の延長線上……と、大きな夢など語らなくなってしまうもの。
本来はいくつになっても、夢を語っていいし、望んでもいいはず。
そして、もしかすると
「あの頃は突拍子もない夢だと思ったけど、叶っているかも」
と後になって気づくこともあると思うんです。
もしくは、あの頃はとってもつらくて頑張っていたという現実を、今になって認めてあげられるかもしれません。
私はたくさんの人に「これからの希望」を感じてもらいたい。
だからこそ、noteの皆さんが
「10年前のわたしへ」
・実はこんな夢が叶っているよ
・こんな結果になったよ
・あの時は本当にがんばったね
と、どんな言葉をかけるのか、教えてほしいなと思いました。
お待たせいたしました、久しぶりに、noteで企画を行います!
■募集要項
1:ハッシュタグ「#10年前のわたしへ」をつけてください
記事に「#10年前のわたしへ」をつけていただいた時点で、応募としてカウントさせていただきます。参加はnoteユーザー様であれば、どなた様でも可能です。
(この記事を引用していただくと見つけやすくなるので幸いです<(_ _)>)
2:ノンフィクションでお願いいたします
実体験を、ご自身の言葉で、差支えない範囲で結構ですので教えてください✨
3:内容・文字数・記事数は問いません
ノンフィクションであれば、小説風でも、エッセイ風でも、お笑い風でも何でも構いません!文字数も制限はありません。1つの記事内でいくつか紹介していただいてもいいですし、別記事で複数たてていただいても構いません。たくさんのエピソードをお待ちしております♪
4:シェアにご承諾ください
記事は随時noteマガジンに追加いたします。またnoteでの共有のほか、Twitterなど他SNSでもご紹介したいなと思っています✨
■「特別賞」kindle出版ブランディング(フォロワー様限定)
企画にご参加いただいたフォロワーさま限定で、「特別賞」をご用意しています。
有料で承っているkindle出版ブランディングを、モニターとして限定1名様でお受けする予定です。
誠に勝手ながら、モニター対象は
この両方を満たす方とさせていただきます。
具体的には、起業家としてのブランディング・サービス構築・集客路線・それに伴うkindle出版という、トータルサポートをまるっと体験していただけます。
※通常のお客さまもいるため、4月半ば~5月スタートになります。ご希望者多数の場合、メッセージでの面談の上選定させていただきます。
整理収納アドバイザーさん、スタイリストさん、料理研究家さん、美容家さん、占い師さん、コンサルタントさんなど、職種は問いません。
🌟企画のご参加自体は、どなた様でも可能です!
ご希望の方が多い場合、起業家さん以外でも参加できる単発のグループウェビナーなどをつくろうかと考えています。
こちら、企画の意図をご存じであるかどうかをひとつの基準とさせていただきたいため、おそれいりますがフォロワー様内から選ばせていただきたいなと思っています。
モニターご希望の方は、個別で状況をお伺いしたいので、企画にご参加のうえLINE公式に「noteモニター希望」という旨のご連絡をください。
この企画をきっかけに、フォローしていただいた方も大歓迎!また、応募後にフォローしていただいても、応募期間中ならOKです!
LINE公式はこちら。
■応募期間
「#10年前のわたしへ」応募期間は、
2023年3月3日(金)~2023年4月7日(金)
です。1ヶ月ほどありますので、参加できそうだなと思ったときに使ってくださいね!
■わたしの10年前は……
ちなみに……
ちょうど10年前の今、私は双子を妊娠していました。1月1日に妊娠がわかり、仕事もやめ、人生で一番ゆったり過ごしている時期。つわりは軽めで、本当に幸せでした。
かつて、
「20代のうちに子どもを2人生み、パソコン1台持って、会社を立ち上げ、子育てしながら家で仕事をする!男性よりも稼ぐんだ!」
と決めていた私。確か中学くらいの頃には、そう決意していました。
でも29歳の誕生日になっても、子どもがいなくて……
26歳で結婚し、27歳で一度妊娠するも、パワハラにあい流産。涙って枯れないんだというくらい泣きました。メンタル的な不調に見舞われながら不妊治療に通うも、それ以降1度も妊娠する事なく……ついに29歳に。
「間に合わなかった。このままじゃ20代のうちに子どもを授かるのは、もう無理かもしれない。生きる価値がない」
今考えると笑っちゃいますけど、小さなころから『早く結婚し子どもを産むことが女に生まれた使命!27歳でアウト!』のように刷り込まれていて、もう人間として価値がない、というくらい追い込まれていたんですよね。
正直、子どもがいないまま30歳の誕生日を迎えたら、もう人生を終わりにしようと決めていました(それもあって、自分の荷物を捨て始めたんですよね)。
そうしたら29歳2ヶ月で、なんと双子妊娠が発覚。
その後29歳と11ヵ月で出産し、30歳の誕生日には、目の前に2人の赤ちゃんがいたんです。
信じられない。人生の運をすべて使い果たしたのだと思いました。しかも男女の双子です。本当に、1年でこんなに状況が変わるなんて!!
2人の赤ちゃんを見ながら、なにか大きな力に「生きろ」と言われているんだ、そう思ったのを強く覚えています。
あれから10年。
私、本当にパソコン1台持って、家で仕事をしています。
会社はまだ立ち上げていないけれど。
ずっと我慢し続けてきた「男性よりも稼ぐ」。
3月はじまったばかりだけど、今月達成したよ!
わたし、ほんと頑張ったよ!
あのとき本当に、諦めないで生きてくれてありがとう。
10年後はどうなっているでしょう。
拠点をいくつかもって、たくさんの起業家さんをサポートしながら、双子といろいろな景色を見に行けているかな。
自分の人生の選択権を、自分で持つ。
私が思い込みに支配されて苦しんだことも、生きる希望を失ったことも、「人生の選択権」がない状態だったから。
時代は徐々に変わってきました。自分らしく生きることを認められるようになってきています。
思い込みを外し、飛びぬけた景色を見に行く。
次の10年のテーマです。
皆さんの素敵な10年間のエピソードを、お待ちしています。