ルームスタイリング|マイベスト・かわいいお部屋の三原則
私はかわいいものが好き。「Kawaii」ってすでに世界共通の言葉なんですよね。でも、人によって「かわいい」の感性は違います。
私の好む「かわいい」は、「子どもっぽさ」「甘さ」とはちょっと違う感じ。ちょっとスモーキー。でも全部集まるとすごくかわいい。
かわいいって、それだけたくさんの感性を内包している言葉。
今日は、私の感性でお送りする「かわいいの三原則」についてのお話です。
■ふわふわ
ふわふわしたもの。空気感を含んだ、軽い印象のもの。
手触りがふわふわしたもの、ふんわりした見た目のもの……
柔らかさを感じるアイテムには、「かわいい!」というアンテナが立ちます。
お花もふわふわ。
どちらかというと、色もペール系の明るいカラーが好きですね。
実際に、ふわふわのぬいぐるみなどに触れると、リラックスしたり不安が軽減したり、心が落ち着く効果が期待できるそうですよ。
■きらきら
キラキラときらめくアイテムも、目線を惹きつけ「かわいさ」を印象付けるのにぴったりのアイテム。
顔周りにキラキラしたアクセサリー、つけたくなりません?
お部屋もいっしょ!
キラキラしたアイテムを目の届きやすいところに置いてあげると、ちょうどいいアイキャッチになります。
ガラス小物はいいですよね~。
カッティングによってキラキラ感に変化も出せますし、おすすめです!
■ゆらゆら
そして、ゆらゆらと揺らめくもの。
動きのあるものは、それだけで目線を惹きつけます。
ピアスもゆらゆら揺れるタイプをつけると、顔周りの印象が変わりますよね。お部屋は、それ自体は動きがないものです。小物で動きをプラスしてあげることで、ぐっとあか抜けた印象になるんですよ。
ゆらゆら。うちのヤジロベエさん(スタンディングモビール)。
スタンディングだとあまり動きは出ませんが……吊るすタイプのモビールはちょうどいいアクセントになりますね。
キラキラ系でもある「サンキャッチャー」は、ゆらゆらしつつ光を拡散するので、すっごくかわいいですよね!
私はイッタラの「アテネの朝」がすごく欲しいです……ダイニングの上にわらわら吊るしたい……
■自分の感性を信じてみる
「かわいい」と感じるのは、他の誰でもないあなた自身。
「自分にはセンスがないから・・」と悩まれる方も多いのですが、センスは生まれ持った”才能”というよりは、自分自身の”好き”という感性を突き詰めた先にあるものです。
私がかわいいと思うから、それでいいのです。
自分が見て、一番テンションの上がる空間をつくってみましょう♪