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お片付け|『帰宅~買い物袋の片付け』までをルーティーン化するコツ

自分をはじめ、家族で家事をスムーズに進めていくためには、「家事しやすい家」「家事をサポートしてもらえる部屋作り」がポイント。

「考えなくても手が動く」仕組みがあれば、家事の負担はぐっと軽くなるはずです。そのために確認したいのが、自分自身の『動線』。今回は、「帰宅~買い物袋を片付けるまで」の我が家の動線・取り入れている工夫をご紹介します。

■【1】チラシの仕分け

まず、帰ってきてからポストの中身を確認し、玄関ドアを開けます。

我が家はスマートキー。カギを取り出さなくてもボタンで操作可能です。これ、ちょっとしたことですがとっても便利ですよ!!玄関をあけてから、リビングダイニングに行くまでにチラシを仕分け。

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入り口すぐの死角にゴミ箱を設置しているので、不要なチラシはここでさっさと処分です(フタはじゃまなので外しちゃいました)。

メインルームに入って、目の前にあるカウンター上に、必要な手紙などを置きます。

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このカウンターは入り口からもダイニングからもアクセス抜群の位置にあるので、チラシの仕分けはこれで完了です。

■【2】メインバッグは床置きしない

メインバッグはキッチン横の壁にフックを設置し、そこに引っ掛け収納。

最近は財布もミニマル化し、持ち歩くのはほぼミニバッグになりました。

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このフックは本来ネジ止めするものですが、使用しているのは石膏ボード用のフックです。壁に残る穴が小さく、補修するのも簡単。

この壁には、いつも使っているメインミニバッグと、お気に入りのエコバッグをかけています。

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ちなみに、このエコバッグは収納用。中にはいろいろなサイズのエコバッグが入っており、その日の買い物量やバッグのサイズ・服との色合わせなどでどれを持っていくかを変えています。

もちろん、エコバッグも1つに統一すれば楽なのですが……気分によって使い分けたくなるので、我が家ではこのシステム。そのへん、私がミニマリストになれないポイントみたいです。

■【3】買い物袋の仕分け

キッチンで買い物袋の中身を仕分け。買ってきたものはすぐに冷蔵庫などにしまいます。

余裕があれば、下処理したり小分けにしてからしまうほうが効率的なのでしょうけれど……なかなかそんな時間うちにはないので……

冷蔵庫の中はざっくり仕分け。ある程度ラベリングしておくと、私以外の家族も自然とそこが定位置だと理解してくれるようになります。とくに忘れっぽい娘がいる我が家は、最近なんでも目印代わりのラベリングをしています。

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生活感あふれる画像でスミマセン!冷蔵庫の中は基本そのまんまで、入れ替えとか白ケースで統一とかしないタイプです。

使い終わったエコバッグはたたんで、またメインバッグの中へ。

■「自然と動ける仕組み」で家事効率を最適化!

買い物から帰宅後、家へ入ってからの動線はこんな感じ(間取りはざっくりです)。

①ゴミ箱 → ②カウンター → ③バッグ置き場

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普段使いのバッグを、キッチンより向こう側(リビングダイニングのあるほう)へは持って行かない!と決めて、基本的にこの入ってすぐのスペースでいろいろ終わらせられるようにしてあります。

ちなみにこの ②カウンター ですが、子どもの学校グッズ・ランドセル収納もここにあります。L字の中でお出かけの支度が完了できるシステムです。

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今回は我が家のライフスタイル・間取りからつくった動線をご紹介しましたが、これがだれにでも当てはまるというわけではありません。

でも、こんな感じで「なんとなく体が動いてしまう」スムーズな動線さえつくってしまえば、毎日の家事がすっごくすっごくラクになります!

もし、「買い物帰りにバッグをいつもここに置きっぱなしにしちゃう」などの小さな気づきがあったら、いつもの動線をちょっとだけ意識してみてください。もしかしたら、もっといい置き場所があったり、そこには必要ないものが置いてあったりという発見があるかもしれません。おうち時間が増えている今だからこそ、ちょっぴり「動線」を意識してプチ模様替えをしてみてもいいかもしれませんよ♪

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