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Kindle本|売れる起業家に欠かせない「たった1つの法則」

noteを久しぶりに、1週間おきくらいに更新しているのですが……
Kindle出版サポートをしている方の発信が、すごく増えているなぁと感じます!

コモディティ化しましたかね。私はもともと、ストアカで講座を開講していましたが、当時は3名くらいしか出版サポートの講座を出している先生はいませんでした。

今はたくさんの方がサービスを展開していますね!
それだけ、差別化が必要になってきたともいえます。

これから参入したい方のご相談を受けることも増えてきました。

今回は、電子書籍サポートをしたい方も、電子書籍から売上を上げたい方にも必見の「売れる起業家の法則」について。


■1つの依存は避けること


今、電子書籍を取り巻く環境は日々変化しています。ChatGPTをはじめとしたAIツールの台頭により、電子書籍の参入者も増加。

AIで作った似たような本が、市場にあふれかえっています。その影響で、ロイヤリティ(=印税)も減少傾向です。

Kindleの印税は、確かに魅力的。私も毎月8万円稼ぐ本が10冊あれば、もう働かなくていいかもなぁと夢を見ることがあります(笑)。
(本当に、最初頑張っただけの自動収入ですからね)

しかし…

プラットフォームに依存した収入では安定性が保証できません。規約変更や、新たなツールの登場で大きく変わってしまうことがあるのです。

現在上位を占めている本も、アルゴリズムの変化でいつ立場が変化するかわかりません。私は電子書籍の出版をサポートしていますが直接サポートをさせていただくのは

「印税だけで人生をどうにかしたい」

という方ではありません。

「電子書籍を入り口にしたブランディングで自分の価値を広めたい」
「書籍の執筆を通して想いを言語化し、体系化していきたい」

という目的意識がある方です。

なぜならば、電子書籍ほど強力なブランディングツールはないから。


■売れない人の共通点


電子書籍をきっかけに、出版翌月に月商100万円だって夢ではありません。でも、全ての人がそうなれるわけでは、決してないのです。売れない起業家、個人事業主の共通点を知っていますか?

それは、「お客様が来ないんです、なんででしょう」そういう方に、「あなたはそのサービスで、何を提供しているのですか?」とうかがうと、明確に答えられないことが多いのです。

答えられても、長々とよくわからない説明になったり、対象は誰?が定まっていなかったり、いくら欲しい?がわかっていなかったり……

自分がわかっていないことを、お客様がわかってくれるでしょうか。

お客様に選ばれるために、最も大切なこと。それはあなた自身が「自分はこんな商品を、こんな思いで提供しています」それを端的に、魅力的に「言語化」できるかどうか。ほぼその1点にかかっているのです。

いくらSNSを頑張っていても、HPやLPを整えても、言語化できていないと、軸がないのと同じこと。

「ブランディングをしなきゃ、コーポレートカラーを決めて、衣装を決めたほうがいいかな、ヘッダーのデザインをプロに依頼して……」

ブランディングというと、やることがいっぱいあるように感じます。しかし、デザイナーさんに「私はこういうことをしています」と、シンプルに伝えられない人もすごく多いのです。

すると、出来上がるヘッダー画像も的外れなものになってしまう……

人は、自分のことが一番見えていません。わかっているようで、モヤモヤしている……それでは、初めて出会うお客様に魅力を伝えられないですよね。

■売上を爆発的に上げる人の共通点


売れる起業家さんに共通していること。

それは自分のことを「シンプルに言語化できる」力があること。

そして、電子書籍の執筆をするにあたって、自分を深く掘り下げることで「本当の願い」「信念」「ビジョン」それを再確認したり、気づかれたりする方が、とても多いのです。

言語化をしっかり重ねると、何が起こるのかというと…
「私、こんなことを考えていたんですね。これまでよく頑張ってきました。もっとお客様のためにこのサービスを伝えたい」
自分の価値を認められるようになり、等身大の自信が見つかります。

自信は一番大きな力です。
自分自身のことを過大評価しろというのではありません、

自分のやってきたこと、サービスに誇りを持つことが大切なのです。だからこそ、お客様に自信をもってサービスを届けられるようになります。

私自身も、起業当初の1年半は、月3~4万円いけばいいほうでした。完全に、主婦のお遊びです。しかし、しっかり言語化をしたことで、今は月収7桁はつくりたいときにつくれるようになりました。

ただの主婦だったのに……言語化をちゃんとしただけで、そこまで増えるの⁉ と、ちょっと希望がわきませんか?

これはただ、「コンセプトを明確にしましょうね」という話ではありません。「人生の振り返り」をする深い言語化だからこそ、たどり着ける部分なのです。私が「印税だけに頼らない収入」をおすすめするのも「言語化」は、それ以上の結果をもたらす力を秘めていると、自分自身が体感しているから。

その「自分への自信」は、一人で書いていてもなかなかたどり着きません。

だからこそ、私のサービスではその方の信念や思いを、一番大切にしています。答えは著者である、あなたの中に絶対あるからです。自分で言うのもなんですが、出版サポートをされている方で、ここまでこだわっている人を見たことがありません。

だからこそ、何度もリピートしていただいているのだと思っています。

ありがたいことに、グループ出版コースは募集開始前にリピーターさんと口コミで満席になってしまいます(なかなか一般募集をする機会がなく、申し訳ありません)。また近々募集をできればと思っていますので、どうぞお楽しみに!

その代わり、Kindle出版についての「やり方マニュアル」はこちらに書きましたので、ぜひご活用ください。

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倉田エリ|出版コンシェルジュ
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