インテリア|お気に入りのお部屋づくりは「引き算」からはじめる!おうちを自分のパワースポットにしよう【昔の我が家公開…!】
私は片付けが好きじゃないし、片付けましょうってお話も実は好きじゃありません。
ただ、私は「自分が好きになれるお気に入りのお部屋」をつくりたいんです!そして、その楽しさをもっとたくさんの方に知ってもらいたい。
どんなにズボラでセンスがなくても、自分が納得するお部屋はつくれます。
今回は、うちのすんごい汚かった時期の写真も公開しちゃいますよ!
■「片付けたいとき」ってどんなとき?
さぁ、おうちを片付けよう!って思うのはどんなときですか?
でも、こうした動機ではやっぱり「片付け」ってつらいことですよね。
じゃあ、こんな考え方だったらどうでしょう?
このほうが、楽しい気分になれると思いませんか?
■「そこで何をしたいか」をイメージしてみよう!
お部屋をキレイにするにあたって、大切なのは「自分がそこでなにをしたいか」というイメージ。
できるだけ明確に、言葉にできるといいですね。
そうしたら、大切なのはそこから「それにそぐわないもの」たちを手放していくこと。
ホテルやカフェが整っていて落ち着くのは、余計なものがないから。
自分が本当に気に入っているもの、使いやすいと思ったものを厳選していきましょう。
■昔の写真公開!「足す」のではなく「引き算」からスタート
うちは双子が生まれてから外に出ることが難しくなり、まさにステイホーム生活になりました。そこで、「カフェに行きたいけどいけないから…自宅をカフェっぽくしよう!」と決めた私。
そしてこれ、昔の我が家です!
ブラインドあるのにカフェカーテンかけたり、置き場所ないのにカワイイボックスを買っちゃったり……なんとかカフェっぽくしたくて、レンガタイル貼ったり段ボールに白い木目調シート貼ったり……
もう、どうにかしたくてアレコレ追加しまくり!
これ、ひとつひとつのアイテムはカワイイ(?)ものでも、全然落ち着く空間じゃないですよね。なにもかもごちゃごちゃ!
子どもの足場になるものが山のようにあるので、娘も高いところにのぼりまくり。気が抜けない日々でした。家は狭くてものにあふれていて、なんだか薄暗くて……
もらいもののラグ、出しっぱなしのおもちゃ、散らばるゴミ、ぐちゃぐちゃのソファ……
それよりごはんがヒドイって言われそう、パスタかなこれ?でも、思い返すとあの頃ってすごく雑に暮らしていたんですよね。(育児がつらかったとかはなくて、むしろ楽しんでいたんですけど……楽しかったからこうして写真に撮ったはずですし)
今はこれ。広さはほぼ同じなんです。
家具、9割捨てました。この写真だと、残っているのは奥に見えるツートンカラーのボックスとテレビ台くらい。
もともと祖父が住んでいた家なので、祖父の家具や家族たちが物置代わりに置いていたものが山のようにあったんです。自分のモノじゃないのでまったく使っていませんでした。そして、「全部捨てますよ、必要なものは取りに来てください」とアナウンスしても、意外と取りに来る人っていなかったんですよね。
■ものを減らしてからがスタート
ものがなくなってスッキリすると、やっと「自分の好きな家具」で空間を整えるスタートラインに立てました。
悩みがあるときにごちゃごちゃ考えるより、一旦頭の中を空っぽにしてみるのと同じ。ものを減らせば、自分の好みや心地よいものが明確になります。
空間と心に余裕ができたら、今度は自分らしさをプラスする番です。
と思う必要はありません。
必要なのは「自分が、これが好きだという気持ち」。この空間をどうしたいか、どんな好きなものを置きたいかをイメージするのは楽しいことですよね!
■お部屋がパワースポットになる!
自分の好きで満たされた空間は、「自分の気持ちを上げてくれる」まさにパワースポット。
誰かに評価されるためではなく、自分のために行動してみましょう。
「もったいない」「まだ使えるし」……でも、そんな自分にとって賞味期限の切れたものを心の中にしまっていては、それこそあなたがもったいない。
お部屋と心をスッキリさせて、自分の「好き」に素直になると、暮らしはどんどん変化していきます。自分自身のメンタルも。
このレベルの人でもどうにかなるんですよ~!もうほんと、すっごいですね~今見ると。狭いな~と思いながら暮らしていたんですよね。そんな自分がインテリアの勉強を始めるなんて、あの頃は考えもしませんでした。
思い切って行動すると、未来は変わるかもしれません。私はそう信じていますよ~!
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