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良い習慣を続ける簡単なコツ。忙しくなる今から心がけたいこと。
いつの間にかもう12月だ。
12月はなぜだかいつも忙しい。やることがいっぱいだし、朝は寒いしいつもの習慣を辞めたくなる時がある。こういうときは大体悪い習慣じゃなくて、良い習慣から辞めていってしまうものだ。
朝散歩だったり、ノートを書くだったり、健康的なご飯だったり。いい習慣ほど色々言い訳を考えてやめていって、そのまま正月突撃パターンになる人もいるんじゃないだろうか。
正月は休みだからダラダラ過ごす。1月1日、年の初めに「よし!今年はこれをやる」って気合だけ入れる。でも仕事や学校がはじまったらそんなの忘れてしまう。
何を隠そう過去の私だ。でも、今は決めた習慣は年単位で維持できるようになっている。今日はみんなに私なりの習慣の続け方をシェアしたい。
習慣を止めるんじゃなくて、縮小しよう
どうしても何かやりたくないときとか、気が乗ってこないときはある。例えば、NOTEに書くことがない。朝寒くて起きたくない。英語を勉強しているのに成果が見えないから面白くない。
止める理由なんて無限に考えられる。そんな時は、無理してとりあえずやるっていう手もある。これは、自分の体力と心の気持ちゲージを高く維持できている時には有効だ。だって、気持ちに余裕があって体力もあるならそれはただの甘えだからだ。ちょっとムチ打つぐらいがちょうどいい。
でもそうじゃないとき。気持ち的にもあんまり余裕がないとき。こういう時は完全に止めるのじゃなくて、限りなく0に近いぐらいまで活動を縮小しよう。
例えば、NOTEに書くことがない。そんな時はとりあえず200文字だけ書くとか。それもダメなら今日は晴れだった。とか天気の事を書くだけでもいいのかもしれない。私はいつも2000文字ぐらいで書くようにしているけど、たまにまとめるだけの短い記事もある。
朝散歩なら、最近寒すぎて5分しかしてない。ひどいときは着替えてベランダに出るだけで自分にOKを出している。英語の勉強は適当に発音を流しながら、裏でネットニュース読みながらしている時もある。
こんな適当にやったら効果がないじゃないかと思う人もいるかもしれない。確かに効果はほとんどない。でも、大切なのは続けるという努力を少なくとも出来ているところだ。
何事も続けていけば良いときも出てくる。集中して出来るときもある。でも、習慣を辞めてしまったら次始めるのはすごいエネルギーが必要だ。だから、転がっている習慣というボールをどんなに低速でもいいから止めないようにする。
極限まで力を抜いていけば、続けれないことなんてない。
人生山あり谷あり、人間の気分も山あり谷あり。
忙しくなったり、楽しみが多すぎていい習慣を続けなくなる時期だからこそ、習慣を0にしないで、0.1ぐらいで踏みとどまっておこう。
たったそれだけで、良い習慣は簡単に続けられる。
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