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「2024年の自分出来事10」
こんにちは。
カウンセラーのまいです。
マイベスト10をノート(紙の)に振り返ったので
こちらにもまとめてみたいと思います。
元ネタは
半農半X提唱者の塩見直紀さん。
以前に(20年くらい前)清里ミーティングだったか、千刈ミーティングで
お話を伺ったことがある気がする。
さて2024年の自分出来事10を発表。
1.フル・ハーフ・リレーマラソン出場
走ることが楽しくなった年だった。
ランニングクラブのトラックナイトに
習慣的に参加するようになった。
トラックナイトは、陸上競技場のトラックを
ペースタイムで測って一緒にみんなで練習する。
体重はあまり減っていないけれど
10キロ程度なら、楽に走れるようになった。
風を切って走る、という表現に憧れているが
全く風を切って走ってはいない・・・。
いつかは風を切って走ることになるのかどうか。
こういう非効率な運動&誰とも話さなくてもいいし、
誰の話も聞かなくてもいい、というランニングがとても
向いていると感じる。
走る関係の小説やエッセイもやたら面白かった。
色々なAudibleを聞きながら走った。
村上春樹の「走ることについて語る時に僕の語ること」
池井戸潤の「俺たちの箱根駅伝」
小野武史の「マラソン中毒者」
音楽よりも私はAudibleが合っているようです。
https://www.amazon.co.jp/b/?node=5816607051
2.勤務校かわる
メインの仕事であるスクールカウンセラー業では
長くいた勤務校が変わり、
3つの新しい勤務校へ異動。
4,5月は分からない状況が多かったが、
ソマティックエクスペリエンス🄬で出会った
ベテラン心理士さんに遠隔でSV(スーパーバイズ)を受けるようになり、
落ち着いて新しい勤務校へランディングできた。
まだまだやりたいこともあるので、
一度異動したら当分は同じ学校でいたいなと思う。
3.日本の最西端、長崎生月島へ旅をした
シェア実家を標榜している、きたきたこと
北祐介くんのお誘いで、
長崎生月島へ、親子で向かった。
きたきたのこと→
子どもは基本、きたきたにお任せして
わたしはのんびり海でシュノーケリングをし、
隠れキリシタンの史跡をめぐることができて
大変面白い旅だった。
旅の途中では、
佐賀県嬉野温泉、別府へ訪れ、
また以前に勤務していたリクルートの知人に会うこともできた。
彼女は家族で九州へUターンし、その後有田焼の
職人に弟子入りしているという。
次男と二人で有田焼を一緒に焼いた。
今、手元にうつくしい白い有田焼の茶碗がある。
4.子育て講演会を高知で実施
今年は、スクールカウンセラーとして
いじめに関する講演会を実施できた。
さらに、土佐塾さんの提案で
イオン高知内の土佐塾さんにて
「子育てに関するセミナー」を実施した。
本当に広報をしていただき、
たくさんの方に集まっていただいた。
お誘いが本当にありがたくて、
一生懸命やらせてもらった。
また質問も多数もらい、ニーズの高さも感じられた。
自分のできることをもっと
表現していきたいと思ったことだった。
5.フランクに書店で、津村記久子さんにお会いできた
津村記久子さんは作家で、太宰治賞・川端康成文学賞などなど多数の文学賞を受賞している方。
フェミニズム的な視点が多いので、
高知のフェミニズムの本屋さんであるフランクに書店さんで、
何か補助金を使って、書店トークを企画してくれた。
恥ずかしながら津村記久子さんを存じ上げなかったけれど、
あまりに素敵な方で、
話すコトバに心打たれて、この方が書いている本片端から読んだ。
最近で有名な本と言えば
書店大賞2位の「水車小屋のネネ」である。
「すべてを救ってくれる男性があらわれて、主人公がたすけられる。そうするとすごく読まれるのは分かっているけれど、ケッとなるんですよね。現実にはそういう男はいない」
「みんな自分のタスクがありながら、それぞれができる範囲で助ける。一人の人が全部助けるわけではない。片手間の善意みたいなことが、その人を助けていく。」
「愛される。という体験ですべてを救うような人があらわれることは滅多とない」
このコトバを聞いた時に、泣きそうになった。
「愛されて救われたい」と願う女性が多いし、
そういうストーリーがちまたにあふれている。
わたしは40を過ぎて、
そういう願いは、本当のニーズとずれていると分かっている。
「愛されて救われる」ストーリーは
本当に強固で多くの世界にはびこっていた。
それ以来、津村記久子さんが大好きで
事あるごとに読んでいる。
ちょっとした一人の善意が、人を助けると思うんですよね。
津村さんのこういった世界へのまなざしが随所にあふれる
小説と私の心は対話するようになっている。
6.たくさん出店で分かったこと
「いのマルシェの子どもマルシェ」
「お山の手作り市に子どもと出店」
「学校の勝賀瀬祭り。
修学旅行の費用を捻出しようと出店」
いずれも私は事務的なことのメインは取り仕切りつつ、
出店に関しては全くの素人。
特にお山の手作り市は赤字で
全く売れず、かなしい結果。
何かが起きたら(色々な何か)
高知でたくさんあるマルシェで出店し
お金を稼ぐという発想がどこかにあったけれど、
いやあ、これは商売にするのはムリだわと感じた。
なんか、むいてない気がする。
楽しいけど、
カウンセリングほどは楽しくないし、
終わった後に気づかれのようにドッと疲れてしまう。
やってみてわかることですね。
子ども達の経験として一緒にやってみて分かったことです。
7.仁淀川ダウンリバーキャンプへ
昔からグレイトジャーニーに憧れていたので、
インスタで見つけた
仁淀川を一泊二日で川を下るキャンプにずっと参加したかった。
3年前から検討していたが
ついに子ども達と参加できた。
riverpeopleさんは、世界の川を下っているアウトドアな方
ほとんどギアを持っていない我が家も快適に過ごさせてもらいました。
いつも車で通っていた仁淀川沿いを
川下りに変えただけで
全く違う景色が見えた。
11月の仁淀川は本当に美しくて、
高知は素晴らしい自然にあふれる場所だと改めて思わされた。
8.新しい仕事を始めた
もともとは、
AIを利用したカウンセリングサービスの
仕事をやっていた。
このカウンセリングサービスは
本当に面白くて、
今後もやりたいという気持ちもあった。
オンライン面談で話した時も
社員さんが面白い方だった。
しかし、突然3月にそのサービスが終了することになった。
3月からぽっかりと時間が空いた。
自営で受けている仕事もいくつかあるが、
オンラインカウンセリングの仕事の時間がポッと空いてしまった。
とはいえ、
まあ、ゆっくりすればいいかと思っていた。
そんなことを思っていたら、
業務でお会いした方に「最近どうですか?」とお話していたら、
経理や総務関係のをやってみませんか?
と言われた。
やったことのない分野でもあるし、
40過ぎて新たなお仕事の声かけをいただくことも
ありがたい。
ということでやってみることにしました。
とはいえ、
新しい分野で分からないことも多く、
ストレスを感じることもあり、
色々と戸惑いながら取り組んでいます。
9.子ども達とたくさん遊んだ
2024年に上の子どもが小学校6年生になり、
中学生になると一緒に遊びに行ったりもできなくなるかも
という気持ちが強くなりました。
シングルで子どもを育てて大変だけれど、
子ども達が与えてくれる幸せな世界や出会いもある。
そして、思いつめやすい自分と
物事を明るくとらえる子ども達との暮らしに
多くを助けられている。
とにかく子どもが楽しそうにしていると
本当にうれしい。
本当にかわいい。
そんな気持ちもあって、
子どもと過ごして遊びたいと思った。
長崎に行ったのも、ダウンリバーキャンプに行ったのもそう。
その他にも
キッザニア甲子園に行き
高知の沖ノ島で遊び、
キャニオニングも参加して
桜の撮影会で家族写真をとった。
そういうスペシャルな体験だけでなく
子どもと家でウノしてみたり、
最近好きなアルゴとか、nanaなどの
カードゲームもやる
友達を招いて🎄パーティをした時も
家でモノポリーをやった。
遊びはすべてを救う
10.働きすぎてストレスたくさん。ヨガに救われる
とまあ、9までたくさん遊んだことや
楽しかったことを書いたけれど、
2024年は働きすぎた。
毎日、仕事をしていた。
家でもピリピリしてしまうし、
子どもと遊べるようにとイシキできたのは9月くらいまでで
後半は本当に忙しかった。
ヨガやランニングに本当に救われた。
更年期に入ってきたのか、
めまいも時折起きるようになった。
ヨガは本当にカラダが落ち着く。
ランニングも筋トレもいいけれど、
身体がどんどん固くなる。
ヨガは月4回は行くようにしていた。
呼吸とストレッチは身体に負担が少ない。
ランニングは、
やはり膝にこたえたりしてしまう。
腰やひざが痛くなることもあった。
ヨガはストレスを解放してくれた。
まとめ
2024年の10大出来事をまとめました。
2025年も
身体を大切に、気楽に過ごしたいと思います。
ビッグニュースばかりではなく、
日常の温かい時間や日常に幸せを
見いだしていきたい。