小鳥の会話(足湯の帰りに)
昨日は冷え性解消のため足湯にいってきました。たまに散歩ついでにおとずれます。
今日は混んでいるため少し待って、まずは手をあたためることにしました。
少し空いてきたのでさっそくいただきました。
30分ほどつかるのですがその間ぼーっとするのもあれなんで本(漫画)をもってきました。
水木しげる先生の自伝漫画です。わたしは学校卒業後に調布にしばらく住んでいたこともあって、なぜか水木さんに親近感があります。当時は調布駅も今ほど地下に駅がはりめぐらされることもなく。鬼太郎の商店街なども割と静かでした。しばらく行ってませんが。。
「バナナはくさりかけが一番うまい」などおもしろいことをいうので好きでした。あと適当なところも。
当時貸本漫画という世界が下火になって漫画家が大変困っていることが描かれていました。なにか今の音楽業界と似てるのかなと思いながら気になる部分を読みました。
そんなこんなでやはり30分もつかると足がふやけて血行もよくなった気がします。そこで、そこから少し離れた自然公園に行き植物を鑑賞しました。
すると植物園の屋外の敷地の林から午後3時ごろですが小鳥の鳴き声が結構きこえていました。色々な種類の鳴き声がするのですが少し遠くの方から高めの音色で「ピッピー」という一際めだった、さえずりがきこえてきました。近づいて、持ち歩いているレコーダーで録音をしてみました。
「ピッピー」が長く続きたまに「ピピー」となきます。遠くの方から「ピピー」と同じ音色のさえずりが返ってきています。普段何気なく聴いている小鳥の声も注意深く聴くとおもしろいです。鳥も会話してるんだなと自然と感じられて少し不思議な気持ちになりました。
最近は詳しい方で鳥の鳴き声の意味を聞き分けるが人いるみたいです。
「天敵がちかくにいるから。みんな逃げろ!」みたいな合図があるようです。鳥もかしこいぞ。
小鳥A「ピッピー」「ピッピー」「ピッピー」「ピッピー」「ピッピー」
小鳥B たまに「ピピー」
小鳥A「ピッピー」「ピッピー」「ピッピー」「ピッピー」「ピッピー」
小鳥B 無言
小鳥A「ピピー」「ピピー」「ピピー」「ピピー」「ピピー」(たまに変化)
小鳥B 無言
小鳥A「ピッピー」「ピッピー」「ピッピー」「ピッピー」「ピッピー」
小鳥B 「ピピー」
わたしの聴いた会話はこんなかんじでした。
きれいなさえずりに聴こえましたがいったいなんといっているのでしょうか。わたしにはさっぱりわかりません。そこで推測してみました。
小鳥A「美味しかったな」「美味しかったな」
小鳥B たまに「よかったね」
小鳥A「美味しかったな」「美味しかったな」
小鳥B 無言・・・・・
小鳥A「美味しかったな」「美味しかったな」
小鳥B 無言・・・・・
小鳥A「美味しかったな」「美味しかったな」
小鳥B 「だからよかったねって」
こんな会話をしているのでしょうか。小鳥Aは結構しつこいです。そんなことを想像していたら微笑ましい気分になりました。
いったいかれは何を食べていたんでしょうか。
もしや!。。。
今日は我慢します。
大沢さんからの訴訟リスクを極力おさえるため。おそらくミミズということにしておきましょう。ミミズです。たぶん。
本日は以上です。ありがとうございました。
実際に聴いた2匹の鳥のさえずりに合わせてピアノで音をつけてみました。 実験的な音遊びです。 よろしければ聴いてください。(*一連の鳥の鳴き声は短いサンプルの繰り返しではなく、鳴き声の長さはそのままのものです。マイクの性能のため小鳥Bのレスポンスが聴きづらいのが残念ですが、多めにみてください。)
music by matsumoto kjitsu
movie by bil-hinton
この小鳥のさえずりはなんとなくシジュウカラのさえずりに似ているようですが。また映像の小鳥は素人判断ですがシジュウカラでないような気がします。詳しい方いらしたら教えてください♪
ご視聴ありがとうございました。
*またメイン画像利用させていただきありがとうございます。
ちなみに大沢さんに関する記事はこちらです。