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有元葉子さんの本が、エシカルで楽しむことを思い出させくれた!

わたし自分が望んでいたこと
「100年後の食卓と暮らしをテーマにした、エシカルで伝統を知る生き方をしたいんやった」と、
今日思い出した❗️
忘れてたよーー。

思い出せてくれたのが、この本です。


いま、有元葉子さんの「使いきる。」を読んでます。

二年前に大阪の紀伊国屋で立ち読みしてから、また読みたいから買いたいけど、タイトルなんやったけ??となってましたが、図書館にあって借りました。

めっちゃいい!

今年別の有元葉子さんの本を買って、その本の中に勧めていた、玄米を美味しく食べるためにヘイワ圧力鍋とカムカム鍋を勧めていたので、1ヶ月から2ヶ月悩んでから買いました。
おかげでモチモチの玄米を楽しむ暮らしに戻れました。
夫は、圧力鍋の構造の凄さとかっこ良さに惚れ惚れしていて、夫婦で気に入っています。

今回は図書館で借りてきた「使いきる。」には、モノも空間も食べ物もお洋服もすべて使いきるという意識、実践していることが書いています。

その中に、ふきんが二ツ紹介されています。
びわこふきん。
これで食器を洗うと洗剤いらんらしい。お湯で洗うんやけどね。
熱湯消毒もできるし、何よりもエコやし、ええなぁーーと思った。

2つ目のふきんが、わたふ。
こちらはびわこふきんの姉妹商品のようなものらしいんだけど、食器を拭くのにいいらしい。
めっちゃ水分を吸うのに、早く乾く!
そして丈夫なので、ボロくなったら、ふきんとして使ってもいいし、小さく切った使い古しのわたふは糠床などで容器のふちが汚れたら拭き取る専用にしてもいいなど。
とにかく便利で使い心地がいいらしい。

わたしは購入に悩んだ。
だって、我が家にある食器を拭くのはあるが、乾きが遅いのに不満を感じている。
結婚してから使い続けているので、10年は使っている。十分やと思うんやけど、かなり丈夫で使える感がある。

そこで今日は突然ふと思い出した。

「わたしは100年後もつづく食卓と暮らしを人生の中に取り入れて、伝統的なモノたちから、心地よく使いつづけることを体験して、それが自分の内在がどう変わるのかを経験したいんやった!
エシカルやサスティナブルといえばカッコイイんやけど、ただ楽しいから楽しみたいんやった!
せやせや忘れてた!」

食器を拭くふきんは、夫が独身の頃から持っているものなので、相談してみようと思う。
いま、使っているふきんたちも使いきることをしたいので、雑巾や油モノの食器を拭くときに使って成仏してもらおうと思う。

ここんところ、食器を洗う排水を綺麗にしたいと考えていたら、有元葉子さんの本からヒントを得れるなんて思ってもみなかった。
食器を拭くふきんも、さらしにしようかと思っていたけど、なんかなぁーーーと思っていたんよね。そしたら本に書いたし。

気になってたら、ちゃんと自分が楽しみたい!日本製で素敵なモノで暮らしの豊かさを実感したい!ってモノの情報ってくるのね。
まずは夫に相談してみよう。

・・・

びわこふきんのことを詳しく書いてる記事
https://kinarino.jp/cat2/4890

わたふのことを詳しく書いてる記事
https://warashibe.info/blog/archive/2006/05/post_426.html

有元葉子さんの「使いきる。」の本。
https://bookmeter.com/books/5682130

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