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【season2-1学期】 開講! 先生と考える まちのアーカイブズ学

再びこんにちは!暮らしの大学 事務室です。
本日2回目の配信ということは、そうです。いよいよ、教室が開講します!

今回の教室は、ご登録等なしで多くのみなさんにご覧いただきたく、こちらの記事で動画を配信します。

では早速、ひとつめの教室をはじめていきます。

教室名: 先生と考える まちのアーカイブズ学

▼ 教室の内容

今学期、暮らしの大学が学びのテーマに掲げたのは「 過去 」です。
本教室では「未来」を考える礎としての「過去」を、過去の蓄積=アーカイブズを保存、活用する実際の学問である「アーカイブズ学」の視点を取り入れることから学びを始めます。「アーカイブズ学」の視点を土台としながら私たちの「暮らしの未来」を展望するため、「アーカイブズ学」のプロフェッショナルである九州大学大学文書館副館長・教授の藤岡健太郎先生をお迎えし、共に学びを進めていきます。
 まちの財産である過去の蓄積をいかに生かし「暮らしの未来」を考えるのか。そしてそこから、私たちが心から暮らしたいと思える「まち」をつくっていくこととは ー。その手段である(私たちオリジナルの)学問として、「まちのアーカイブズ学」を共に築いていきましょう。

▼第1回の内容

「先生と考える まちのアーカイブズ学」
第1回:先生に学ぶ アーカイブズ学超入門

みなさんは「アーカイブズ学」という学問をご存知ですか?
本教室では、この学問が持つ「あらゆるアーカイブズ=文書(過去の蓄積)から未来を展望していく」視点を学ぶことで、この後開講するさまざまな教室で「過去をいかに整理し、いかに活かしていくのか」について考えるための素養を身につけることを目標にしています。
アーカイブズ学という視点を通して、ぜひ身近にある「アーカイブズ」や、あなたにとっての「アーカイブズ」について考えてみる機会をつくってみましょう。


▼本編はこちら

※初の試みということもあり、動画に関しては至らない点多々あるかと思います。今後、より観やすい動画をお届けするべく精進してまいりますので、どうぞあたたかく見守っていただけますと幸いです。



▼本教室の先生:藤岡健太郎(九州大学大学文書館副館長・教授)

写真(藤岡)

1970年山口県宇部市生まれ。
2003年九州大学大学院比較社会文化研究科日本社会文化専攻博士後期課程単位取得満期退学。
九州大学大学院人文科学研究院特任助手、九州大学百年史編集室准教授、九州大学大学文書館准教授等を経て、
現在 九州大学大学文書館副館長・教授、博士(比較社会文化)。
専門分野は大学史、アーカイブズ学。


▼本教室の企画・TA担当:斉藤昌平(ハコと場をつくる 株式会社SAITO)

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1977年福岡生れ福岡育ち。九州芸術工科大学芸術工学部環境設計学科卒業。2009年株式会社斎藤政雄建築事務所代表取締役。2017年ハコと場をつくる株式会社SAITOへ社名変更、代表取締役社長。建築設計監理をベースにしながら、地元である東区箱崎を中心とするまちづくり企画等に取り組む。博多三大祭りの一つである放生会が開催される9月12日〜18日に合わせて、JR駅と商店街を中心とする「ハコフェス」を主催している。
九州大学 Kyushu University 大学院芸術工学府大橋地区 非常勤講師
専門学校日本デザイナー学院 九州校 ソーシャルデザイン科 講師
福岡大学工学部建築学科 非常勤講師


▼教室計画(今後の学びの流れ)

第1回:先生に学ぶ アーカイブズ学超入門
→まずは、本記事添付の「動画」を観て学びましょう。
→次週以降、noteで配信される「復習ノート」を読んで、自分の考えをまとめてみましょう。

第2回、第3回:「対話で考える まちのアーカイブズ学」
→藤岡先生と一緒に「まちのアーカイブズ学」を考えます。zoomを使った参加型の教室も予定しています。
→ゴールデンウィーク明けからの配信となります。

第2回以降の教室の詳細は順次お知らせしますので、しばしお待ちくださいね。引き続き、おたのしみに!

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暮らしの大学@福岡市の東のまち“ハコザキ”
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