推しえてもらったこと
趣味じゃないんです。
趣味って言葉を越えてるんです。
朝渋の書く習慣チャレンジプロジェクトの9回目は、偏愛です。
好きなものはいろいろあります。
リラックマ、本、フルーツサンド、プリン、あんバター、わらびもち、文房具。
趣味と言えばそれまでです。
趣味じゃないんです。
趣味を越えているんです。
じゃあなんていうかっていうと、ライフワーク?
いや、ちがう。
生活の一部?
ライフライン?
生きがい?
うーん、うまく言葉にできないですが、偏愛なので、趣味を越えてます。
フルーツサンドとプリンが好きなので情報を集めて、膨大になったので、エクセルで駅ごとにお店のリストを作って、それをスクラップにしてます。
他はカフェとかご飯とか行きたいお店をスクラップして、お取り寄せ、プチプラギフトをスクラップしてます。
フルーツサンドは200店舗越え。
プリンは100店舗越え。
あんバターもスクラップブックを作成しています。
フルーツサンドの断面に萌えます。
プリンの固さはどれも好きです。
あんバターはサンドもトーストも、つぶもこしもどちらも楽しんでます。
わらび餅はのびるのも、飲めるのもおいしいです。
SARASA NANOは全色そろえたいです。
フルーツサンドで季節のフルーツを楽しんでいます。
スパッと切られたフルーツの断面が美しいです。
とってもきれいです。
プリンは固さがお店によって違うので、プリンって奥が深いと思います。
これが好みって固さはなくて、どのお店も固さを楽しんでます。
あんバターに興味をもったのはうさもぐさんという人のおかげです。
インスタとYouTubeであんバターについて発信しています。
うさもぐさんに新たな楽しみを推しえてもらいました。
うさもぐさんはあんバターを愛し、愛され、認められ、布教する人、伝道師です。
好みのあんバターでないときははっきりいいます。
正直な感想をいうところが信頼できます。
うさもぐさんはあんバターの情報を求めて、ネットで探し続けるトレジャーハンターです。
あんバターのことを知りたいなら、うさもぐさんのSNSをおすすめします。
あんとバターはお友達。
パンを扱うお店で次々新作が出てくる中、生き残りをかけて戦う戦友です。
人気がなければメニューから消えてしまいます。
生き残ってもらうために、たくさん食べて応援したいです。
うさもぐさんのYouTubeを、会社から帰って見るのを楽しみしています。
入眠障害があるのですが、寝る前に楽しいことをしているのでリラックスできて、YouTubeのおかげでぐっすり寝れるようになりました。
以前もうさもぐさんが紹介していた、門前中町のみずのとびらさんにいったら、お店の方に、インスタ見てこられました?うさもぐさん?と言われました。
あんバタートーストを頼む人が増えていたようです。
病と闇の深い渓谷に落ちていたとき、なんにもしたくなかったけど、なにかしたいなって日があって、あんバターサンドを食べに行きました。
つらかったので逃避したくて、そのときにうさもぐさんが紹介してたお店に行ってみようかな、と思えました。
亀有の喫茶店こむぎさんに行ってみました。
家から亀有が少し遠くて、電車に乗るのがいい気分転換になりました。
渋谷のrojiuraさんにもいきました。
両店ともおいしくて、私は少しだけつらい現実から逃避することができました。
そこから少しずつメンタルも体力も回復しました。
うさもぐさんのおかげで楽しみが増えました。
感謝しています。
スキなものって、突然出会うこともあるし、自覚なくて指摘されて気がついたり、じわじわと惚れたり、いろいろだと思います。
断面萌えとか、わかってもらえないかもしれませんが、私はフルーツサンドのスパッと切られた断面がスキなんです!
わかってもらえなくてもいいです。
スキをわかってほしくて、推しつけて沼に落としたいですが、それはよくないです。
でもスキは強い。
強みは武器になる。
これがスキ!っていえるものがあるって楽しいことです。
誰かにいってもいいし、いわなくてもいい。
誰かと楽しめたらいいけど、ひとりでも楽しめる。
スキなものの発売日を楽しみに待つ。
つらいことがあっても、それが私を支えてくれています。
スキをこじらせて、いろいろあって出版できました。
スキを極めると、できることもあるんです。
スキをあきらめないでください。