やさしさを循環する
やさしくしてもらったので、私も誰かにやさしくして循環しようと思いました。
きっかけは、作家の安藤美冬さんにどーしても伝えたいことがあって、ご連絡したことです。
過去に何度かお会いしたことがあって、でも私のこと覚えてないだろうな、影薄いし、とか思ったのですが、連絡しました。
返信は忙しいから来ないだろうな、ご報告できただけでもいいや、と思っていたら、即返信いただけました。
やさしく寄り添ってくれる言葉が書いてありました。
そのやさしさに涙がでました。
その日は他の方にも優しい言葉をかけていただいて、わたしって傷ついてるのかな、と思えました。
以前にもすてきな言葉をいただき、本に書きました。
本に安藤美冬さんをモデルにした方を登場させています。
藤原さんという名前で出てきます。
なにがあったか知りたい方は、図書館で借りて読んでみてください。
たぶん、1冊目を読まなくても大丈夫です。
でもできたら、1冊目も読んでほしいです。
やさしくしていただいたので、わたしも誰かにー!と思ったのですが、特に思いつかなくて、うれしいからおいしいものでも食べに行くか、と思って、あ、そうだ。
あのお店においてある名刺のすごろく面、今度行ったらスタンプ5回目だ。
プレゼントだ。
ということを思いつきました。
あのお店にプレゼントを持って行こう。
もう、4回も行ったのか。
会社に復帰したら、帰りに寄ってごはん食べたかった。
帰りに寄るときってどんなときだろう。
疲れてやすみたいとき。
落ち込んだとき。
いいことがあったとき。
疲れてるとき、落ち込んだときはは早く帰って家で休んだ方がいい。
いいことなんて会社でありえない。
会社に復帰できるくらい恢復しても、またぐあいはわるい日々だろうし、完全によくなるってことはなくて、毎日つらい。
今までは、ぐあいがわるくて身動きできなくて寝てるところを電話で社長に起こされて、ふらつきながら会社にいって、仕事中にまた身動きできなくなる。
なんとか仕事を終わらせて、挨拶しても誰からも返事がない。
自分なんて誰からも話しかけられないので、いないのと同じと思って、家に何とかして帰って倒れて1時間。
やっと動けるようになって、薬を飲むために食べる。
寝ようとすれば入眠障害で寝れない。
明日の朝もありとあらゆる不調で起きれないのだろうなと、寝るのがいやになる。
社長は仕事は楽しまなきゃ、とかホラーなことをいっている。
そんな状態でした。
会社復帰したら、また同じ状態になる気がします。
いいことがあって、帰りにお店には寄れないです。
悲しいな。
でも、お店にはいきます。
とても、おいしいから。
お店に行きました。
京王線の千歳烏山駅にあるHoさんです。
お店の方たちが今日もやさしく迎えてくださいました。
初めてみたメニューのカチョ・ペペを頼みました。
コショウとチーズのパスタで、お店でアレンジして軟骨を加えているそうです。
コショウがきいていて細かく刻まれた軟骨がおいしいです。
このお店の料理は油をつかっていても胃もたれしないです。
おいしいバゲットと一緒にパスタをいただきました。
会計のときに5回目のプレゼントを渡しました。
生ドライフルーツを渡しました。
お店の方が喜んでくださってよかったです。
いつもおいしいごはんありがとうございます。
月に一回くらいしか行かないのですが、メニューが毎回微妙に変わるので、定番ではないものを頼んでしまって、定番のものが食べれません。
いつもパスタにしてしまいます。
パスタがおいしいんです。
夜のみの営業で、テイクアウトもできます。
倉科おばさんは飲めないのですが、お酒のメニューもたくさんあります。
作家の三浦しをんさんがお気に入りのお店です。
ファンの方がいらっしゃることがあるそうです。
倉科おばさんもファンなのでいって、お店の味の虜になりました。
おいしいものを食べれて幸せでした。