白い粉をまき散らす

ここ数日間かるーく落ちていて、でも同じように落ちていたときに楽しみを作ろうとして、イベントの予約をしてしまったのです。

当日のキャンセルは高いんだぞ。
準備してもらってるのに行かないとだめだろう。
金額で申し込むかためらったくらい高いじゃないか。

という葛藤を朝に繰り返してました。
行けば楽しいのですが、電車に乗ってるときがつらいです。

なんだか小さい子供みたいです。
おばさんなのに子供のようです。

申し込んだときは楽しみでしたが行こうとして嫌になって、行ったら楽しかった今日のイベントは、苺大福とフルーツ大福の食べ比べです。

人生でそのようなことをしたことがありません。
だから、申し込んだときはとても楽しみでした。

会場についてたくさんの大福たちをながめたときに、きて、よかったっ、と思いました。

新橋の令和アカデミー倶楽部さんの講座でした。

白い粉をぶんぶんまき散らしながら、大福にかぶりつきました。
おもちやわらかいっ。
いちご、みずみずしいっ。

先生が今日の朝に、名古屋までいって買ってきてくださった大福もありました。
お取り寄せしたものと、当日買ったもの、食べ比べさせていただきました。

他の方たちは、当日の方がやわらかく感じたといってましたが、倉科おばさんは繊細な舌の持ち主ではないので、両方ともやわらかーと思いました。

一部持ち帰って家で食べました。
遠出したので疲れた躰に、甘さとやわらかさがしみました。

おいしかった。
先生たくさんの大福をよういしてくださってありがとうございます。

次回は桜餅を食べ比べするそうです。
それもおいしそうです。

倉科おばさんかるーく数日間落ちているので、こーやって過去の自分が予約していた予定がなかったら、ウジウジと落ち込んで夕方まで寝てました。
公園にもいけなくて、カモの数も数えられないし、雲の動きも見れなかったと思います。

あのとき、金額高いけどエイッ!ってポチった自分に感謝です。
明日以降も気分が恢復しなくても、起きてなにかはします。

倉科おばさんはエッセイを読んであるものを食べたくなったので、それのお店を調べます。
寒さを感じるうちに、お店に行ってみたいな、と思います。


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