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シマシマしまねオープン日です。&おすすめ本のご紹介。

おはようございます。
本日、「シマシマしまね」オープン日です。12時~15時、「オープンスペース.美南」さんの離れでお待ちしています。

先週金曜日のオープン日、久しぶりということもあって多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。
定番の津和野・香味園上領茶舗さんの「ざら茶」や、鳥取・前田農園さんの「食べる香味ラー油」「ちりめんじゃこの醤油こうじ炒め」、出雲市斐川町・太陽の里さんの味噌や焼肉のたれなど、日々のおいしいものもご用意しています。

お気軽に遊びにいらしてくださいね。

さて、「山の図書室」からおすすめ本のご紹介です。

「ひきなみ」 千早茜 KADOKAWA

「しろがねの葉」で直木賞を受賞した千早茜さん。この小説が石見銀山を舞台にしていたことから、作品を読むようになりました。
「ひきなみ」は、離島に越してきた少女が主人公。島で出会った同級生の少女との心のやり取りがみずみずしく描かれています。また、主人公が子どもの時と、成長して社会人になってからとが描かれているのもおもしろいです。


「マリエ」 千早茜 文芸春秋社

同じく、千早茜さんの小説です。離婚後の女性の日常がぱっと波立つ様子がとても印象的な1冊です。「香り」がテーマの一つになっているのですが、香りの描写が素晴らしくて、香水が欲しくなってしまうのが千早さんの作品の特徴かな、と思ったりします。

どちらも一気に読み終えることができるお話ですので、気になる方はぜひ、マイクロライブラリーからご利用ください。
※ご利用には会員登録が必要となります。詳細はこちらからどうぞ。


今年初めての「時々、コラム。」は「年頭所感 今年もやりました、やりたい100のコト」というタイトルで、2025年はじめに立てた100の目標について、いくつかご紹介しています。

こちらもぜひ、ご覧くださいね。


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