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大田~美郷~佐田の旅。洋食と椅子、ジビエ缶詰、そして看板。
おはようございます。
昨日は、温泉津にあるNPO法人どんぐりさんと「しまねのかたちパズル」の打ち合わせを行った後、同じ大田市にある「洋食屋FUKU」さんにてランチを頂きました。
正直これまで大田でお昼を食べなければならないスケジュールになったときは「どうしようどうしよう」と、いわゆる「ランチ難民」になっていたのですが、FUKUさんがオープンしてからは安心してお昼を迎えられるようになりました。
昨日は混みあっていて「カウンターでもいいですか?」とのことだったのですが、カウンターの椅子は「鳥ヶ丘製作所」さんの作品なので、むしろカウンターバンザイ!という感じです。
座り心地も良く、ランチもおいしくて大満足でした~。FUKUさん、ランチタイムは本当にいつ伺っても満席なので、ご予約がおすすめです!
さて、午後からは山のほうへ。美郷町の「おおち山くじら」さんにて、ジビエ缶詰をお預かりしました。
こちらのブログでも何度かお伝えしたように、先の西日本豪雨でイノシシ肉の処理場が甚大な被害に遭われたおおち山くじらさん。まだ本格的に、ではありませんが、少しずつ復旧されているとのことで、ほっと一安心です。江の川も昨日は穏やかで、災害があったことが信じられない、という風景でした。
ジビエ缶詰(ポトフ、黒ビール煮込み、スパイス煮込み)は「夏のお楽しみ便」でもご紹介しています。担当の森田さんともお話ししたのですが、どちらかというと男性は黒ビール煮込みが好みで、女性の方はスパイス煮込みの華やかな味わいを好まれる傾向にあるとのことです。
私はどちらも大好きです!ポトフもボリュームたっぷりなので、もう少し涼しくなってきたらおひとりさまランチにも活躍しそうです。
イノシシも大雨も、ある意味自然のことであり逆らえない部分も大きいのですが、そのなかで人間がどう生きていくのか、暮らしていくのか、という問いに、真摯に向き合っておられるおおち山くじらさん。畑を荒らすイノシシたちのいのちを資源として、まちを元気にしよう、という発想やその品質の高さに、いつも素敵だなあ…と感じています。
大切に作られた缶詰、しっかりとお預かりしました。
その後、佐田町を通って帰ったら、こんな看板が!
こちら、出雲市佐田町の「吉栗の郷」内にある「羊の里」という施設の誘導看板。くらしアトリエがデザインを担当させていただいたものです!
羊と戯れることのできる広場と、食事やお茶が楽しめる田舎レストランがあります。先日打ち合わせでお邪魔したときにオリジナルの手作りハムをいただきましたが、おいしかったです。
看板の色は「目立つようにオレンジで」とのご指定で、私たちなりに「かわいくかつ目立つオレンジ」を追求し、ご家族連れの皆さまに「楽しそう!」と思っていただけるようなデザインを心がけました。
デザインしたものが実際にこうやってできあがって看板になっているところを初めて見たので、感慨深く…。皆さんもぜひ、お出かけくださいね。
◆夏のお楽しみ便、引き続きご注文を受け付けております。
今回は
1.松江便 8月30日(木) 14:30~16:30
松江市上乃木1丁目22-22 「DOOR Bookstore」さんにてお受け取り
2.米子便 9月5日(水) 14:30~16:30
米子市西福原4-8-50「ティズクレイ」さんにてお受け取り
となります。上記の日時にお受け取り可能な方のみ、お申し込みください。発送はありません。
◆お申し込みの締め切りは8月27日(月)正午とさせていただきます。
ネットショップのアドレスは https://shimane19.thebase.in/
※パスワード制のショップです。パスワードは「shimashima19」です。
ご注文、お待ちしています。より詳しい内容や前回のレポートは、マガジンをご覧ください!
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