見出し画像

「うつわにまつわるエピソード」募集について。

オンラインイベント「うつわと暮らしを楽しむ秋」の企画として、このたび皆さまから「うつわにまつわるエピソード」を公募いたします。

写真-2020-03-11-16-39-42

お気に入りのうつわ、思い出のうつわ。

画像2

「結婚したときに揃えた食器」や「旅行の思い出で買ったお皿」など、手にすると記憶がよみがえってくるような、そんなうつわが、皆さんのおうちの食器棚に1つはあるのではないでしょうか。

画像3

以前、うつわイベントの際に「うつわの話と、好きな器でごはんを食べる会」という会を開催しました。参加者の皆さまに思い出のうつわ、お気に入りのうつわを持ち寄って語っていただく、という時間だったのですが、「ひとつを選ぶのは難しかった…!」と、選んだうつわを大切そうに見せていただき、思い出のエピソードを語っていただきました。

画像4

ずっと手放せないマグカップ、数年越しで集めたビンテージのお皿、模様に街並みの夕暮れを感じて癒されるという小鉢など、お話をうかがうだけでとても豊かな気持ちになりました。

なぜそんなにあたたかな気持ちになれるのか…と考えると、「もの」ひとつひとつの背景にある物語を共有できた、という実感があったからだと思います。

画像5

普段、「もの」=消費されるもの、あるいは商品、という位置づけで見てしまうことが多く、その向こう側にある「初めて手にしたときのわくわく感」みたいなものをつい忘れがちです。また、日々料理を作っていると、忙しさにかまけて惰性で食器を選んだりして、きちんとうつわに向き合うことって少ない気もします。

画像6

だからこそ、暮らしを豊かに彩ってくれる大切なツールである「うつわ」について、立ち止まってゆっくり考え、「あのときの気持ち」や「あの思い出」をもう一度思い出す時間を持てたら、そしてそれを皆さんで共有できたらいいな、と考えました。

具体的には、

1.お気に入りのうつわや思い出の食器を1つ選んでいただき、写真を撮っていただく。(カップ、どんぶり鉢、お皿、箸置きなどなど、どんなものでもOKです。写真にはお料理が乗っていても乗っていなくてもかまいません。)

2.そのうつわにまつわるエピソードをテキストで、写真と一緒に送っていただく

という企画です。

例えば

陶芸教室で、初めて焼いたスープ皿。思ったような大きさにならず、今では愛犬のごはんを入れるうつわになっています。
幼い時に幼稚園で絵付けをしたマグカップ。ダサくて食器棚では異彩を放っていますが、壊れないのでずっと使っています。妙に愛着があり、これが割れると悪いことが起きるのでは…とさえ考えてしまいます。

のような感じ。注意事項は下記のとおりです。

◎エピソードは、目安として400字程度でお送りください。
◎寄せていただいたエピソードは写真とともに、noteに公開させていただきますので、その旨ご了解いただいた方のみ、お送りください。
◎おひとりさまで何度でも応募できますが、写真とテキストがリンクするよう、1つのフォームにつき1つのうつわとエピソード、でお送りくださいますようお願いいたします。
◎イベントの趣旨に反するコメントや、社会通念上不適切と判断したエピソードについては、主催者の判断で非公開とさせていただきますので、あらかじめご了解ください。

応募はこちらからどうぞ。

また、InstagramのDM、LINEのメッセージからでもご応募できます。

ご不明な点はお気軽にお問い合わせくださいね。皆さんのうつわエピソード、楽しみにしています!!

うつわイベント全体についてはこちらの記事をご覧ください。



サポートありがとうございます。とてもとても励みになります。 島根を中心としたNPO活動に活用させていただきます。島根での暮らしが、楽しく豊かなものになりますように。