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本日「シマシマしまね」「山の図書室」オープンです。&おすすめ本のご紹介。

おはようございます。
本日10時~15時、「シマシマしまね」「山の図書室」オープンです。
「オープンスペース.美南」さんの離れでお待ちしています。

施設の周りの田んぼは、稲刈りが始まっています。日中は暑いけれど、少しずつ季節がうつろっているのが分かりますね。

なお、来週の金曜日、15日は10時~15時のオープン予定でしたが、出張のため大変申し訳ございませんが10時~12時の午前中オープンに変更させていただきますので、ご了承ください。
9月後半から10月のスケジュールにつきましては、確定し次第お知らせいたします。

では、「山の図書室」からおすすめ本のご紹介です。選ぶ際のご参考になさってくださいね。

「おいしいもんには理由がある」土井善晴 ウエッジ

おなじみ、料理研究家の土井善晴さんが、キッチンを飛び出し、全国の食文化を訪ね歩いた紀行書です。
昆布、山菜、和三盆、お茶など、全国各地のおいしいものを訪ね歩く土井さんがとても楽しそうで、読んでいてこちらも楽しくなります。
旅のようすを写した写真もたくさん掲載されていて、食べてみたくなります!おいしいもの好きの方にはたまらない1冊です。

「祝祭と予感」恩田陸 幻冬舎

ピアノコンクールを介しての人間模様を描いた長編小説『蜜蜂と遠雷』のスピンオフです。6つの短編からなり、それぞれに読み応えがあります。
『蜜蜂と遠雷』もそうですが、登場人物が本当に生き生きと描かれていて、映像が頭に浮かぶような、情景豊かなお話ですので、特に音楽に興味のある方はぜひ、ご一読をおすすめします。

どちらも貸出可能ですので、興味のある方はぜひお立ち寄りくださいね。

過去のおすすめ本はこちらのマガジンからどうぞ。


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