本日「山の図書室」オープン日 &おすすめ本と寄贈本のご紹介。
おはようございます。
本日「山の図書室」オープン日です。10時~12時、「オープンスペース.美南」の離れスペースにて、お待ちしています。
2月後半から3月前半のスケジュールは下記の画像のとおりです。
※午後からはクローズとなりますのでご了承ください。
津和野町の「香味園 上領茶舗」さんから、おなじみの「ざら茶」が入荷しています。
カフェインレスで香ばしさと甘みのバランスがとてもおいしい、普段のお茶にぴったりの味わいです。
リピーターも多いこちらの商品、ぜひお試しくださいね。
施設のある「オープンスペース.美南」さんの庭に、ふきのとうが出ていました。早いなあ…。こうして春の兆しを見つけるのも楽しいですね。
では、「山の図書室」からおすすめ本のご紹介です。新しい本も少しずつ増えています。
「ほんのちょっと当事者」 青山ゆみこ ミシマ社
お金のこと・介護のこと・差別のことなど、社会の中に「ありふれて」存在しているような困りごとを、「ほんのちょっと当事者」として考えてみる…というエッセイです。
見たくないこと、考えたくないことにあえて目を向けてみる…というのはつらいかもしれませんが、文章がとてもさらりとしていて、それでいて自分の中にある問題として、まっすぐに受け止められていて、自分自身も「当事者として」考えることを突き付けられます。
「たま食堂の玄米おにぎりと野菜のおかず」 中川たま 主婦と生活社
玄米で作るおにぎりと、おにぎりに合う野菜のおかずが160も紹介してあります。
とにかくおにぎりがかわいい!撮影の時などとても参考にさせていただいているのですが、刊行されてかなり時間が経っているにもかかわらず、普遍的な美しさ・かわいさを感じます。
◎先日、「中国山地編集舎」さんより「みんなでつくる中国山地」を寄贈していただきました。創刊号から最新号まで、読み応えのある内容となっています。
地方に軸足を置き、経済成長だけではない、ここからできる、未来の可能性を考えるための、さまざまな提言や記録が綴られています。
興味のある方はぜひ、お立ち寄りくださいね。
過去の「山の図書室」のおすすめ本については、こちらのマガジンをどうぞ。