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冬ならではの朝活!早朝水鳥観察してきました。贅沢な時間でした。

おはようございます。

この冬、やりたかったことの1つ。
「冬の早朝・水鳥観察」に昨日、出かけてきました!

宍道湖・中海周辺にはこの時期、各地からたくさんの渡り鳥がやってきて冬を越します。

特に斐伊川の河口付近は、早朝にねぐらを発つ鳥や、餌場を求めて群れ飛ぶ鳥の姿を観ることができるとあって、バードウォッチャーさんたちに人気のスポット。

一度ちゃんと見てみたいね、ということで天気予報をチェックしていたのですが、昨日ついに決行しました。

6時前に松江を出て、今回撮影場所に決めた「宍道湖西岸なぎさ公園」に着いたのが6時半過ぎ。まだ日の出前の河口付近には、(おそらく)カモたちがたくさん。

鳥のことはほとんど分かりませんが、鳴き声が少しずつ大きくなり、種類も増えてきたのが分かります。

途中、ウォーキング中のおじさんが「シラサギが4羽おるよ」と教えてくださいました。

昨日の朝の気温は2℃。霜が降りた水辺はすごく寒かったのですが、やがて太陽が少しずつ顔を出し始めるとあたりが明るくなり、鳥たちが数羽ずつ飛び立つのも見え始めました。斐川平野には霧が立ち込めていて、それもなんだか幻想的です。

思いがけず山からのぞいた日の出がすごくきれいで、寒さも忘れて見とれてしまいました。


太陽が昇るにつれて鳥たちも元気になり、やがてねぐらからマガンの群れが田んぼに朝ごはんにやってきます。

その風景もすごく壮観でした。群れが飛び立つようすを観ようという方々も。

今回はすごく早起きをして臨んだのですが、マガンの群れが一斉に飛び立つのが8時過ぎだったので、そんなに頑張らなくてもお近くの方なら楽しめるかもしれません。

この場所ならではの「水鳥と離陸する飛行機」も撮影できますし、清々しい気持ちになれて大満足!

なんだかとても贅沢な時間が過ごせた気がします。

さすがに寒くて手がかじかむほどだったので、最後はコーヒータイム。

以前お伝えした、デザインを担当させていただいた「珈ノ時ブレンド」を淹れて持ってきていたので、「しまねマグ」に入れてあたたまりました。

近くに東屋もあるので、ちょっとした休憩もできます(食べ物はトンビに要注意です)。

「珈ノ時ブレンド」にはコウノトリ(渡り鳥)とトキがモチーフとして描かれているので、水鳥観察にはちょうどいい!

すっきりした味わいで、朝の時間にもぴったりでした。

プレイリストとして動画にもしてるので、ぜひ見てみてくださいね!


「珈ノ時ブレンド」のお話はこちらでどうぞ。

早起きしての水鳥観察、とても楽しかった!おすすめです。
とても寒いので、温かい格好でぜひ、お越しくださいね。また、水鳥たちの邪魔をしないよう、静かに過ごすよう気を付けましょう。




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