福岡・糸島から今年も素敵なうつわが届きました!&「うつわガイドツアー」今年も開催します。
おはようございます。
10月24日(木)~27日(日)開催のうつわイベント。
きょうご紹介するのは、福岡県糸島市で作陶をされている「雅樂窯(うたがま)」さんです。
福岡にゆかりのあるスタッフが個人的に愛用していたことから、昨年初めてご縁をいただき、作品を届けてくださった雅樂窯の伊藤さん。
もともとは佐賀県・唐津のご出身で、唐津焼の陶芸家に師事して活動をされたのちに独立されました。
2008年に福岡県糸島市に移住され、唐津焼の伝統を踏まえつつ、現代の風が吹くような、新しさも漂う作風が特徴です。
昨年のうつわイベントでは「三角カップ」がとても人気で、会期初日に完売してしまい、「残念」とおっしゃっていたお客さまが多かったので、今年もお願いをして、お忙しい中届けていただきました!
こちらの三角カップ、ごはん茶碗・汁碗・デザートカップ…と、多目的に使えてとっても良い!と、評判のうつわです。
昨年、特に人気だった「皮くじら」模様。シンプルで洋にも和にも使えるデザインです。
「金彩」と呼ばれている独特の模様は、使い込むうちに味わいが出てくるのも魅力のひとつ。
さらに今年は新たに「刷毛目模様」の三角カップも届いています!ダイナミックな流れるようなデザインで、力強さを感じますね~。
どんな料理を盛り付けようか…とイメージが膨らむうつわ、数に限りがありますので、興味のある方はぜひお早めにお越しくださいね。
また、「雅樂窯」さんの作品は他にそば猪口もご用意しています。
こちらも、そば猪口としてはもちろん、デザートカップとして、また酒器としても粋な使い方ができそうなデザイン。
コーヒーカップとしてお買い求めいただいたお客さまもいらっしゃいました。食後の一杯にはちょうど良いサイズ感ですね。
伊藤さんが実直に土に向き合い、作り続けて来られたうつわたち。ぜひ、会場でその手触りや色合いを楽しんでくださいね。
★うつわガイドツアーについて。
さて、今年も合計17の窯元・作り手の皆さんの作品が集まるうつわイベントですが、今年もオープン時間前の「うつわガイドツアー」を実施させていただきます。
並んでいるうつわの特性や歴史、使う際のヒントなど、スタッフが説明をさせていただくツアーとなります。
たくさんの作品からお気に入りを選ぶ際の参考になれば…と、一昨年より実施していますが、参加者の方からも「こんな料理を盛り付けたら良さそう」といった声をいただくこともあり、スタッフもとても楽しみにしている時間です。
参加者の方はツアー終了後、オープン時間前にうつわをお選びいただくことができます!
会期中、毎日10時から始まります。予約不要ですので、お気軽にご参加くださいね。
◆うつわイベントについて
◎日時:10月24日(木)~27日(日)11時~16時(最終日は15時まで)
◎窯元・作り手一覧
島根の作り手
・宮内窯(江津市)/・嶋田窯(江津市)/・永見窯(雲南市)/・袖師窯(松江市)/・吉田製陶所(浜田市)/・元重製陶所(江津市)/・鳥ヶ丘製作所(大田市)
鳥取の作り手
・牧谷窯(鳥取・岩美町)/・田中ちあき(鳥取・倉吉市)/・陶工房アッシュワーク(鳥取・米子市淀江町)
全国の作り手
・朴禾(広島)/・古谷製陶所(滋賀・信楽)/・スギウラ工房(愛媛・砥部)/・祥公窯【紬器】-tumugi-(兵庫・丹波)/・雅樂窯(福岡)/・陶眞窯(沖縄・やちむん)/・中嶋窯(秋田)
◎おいしいもの一覧
・男鹿の塩(秋田)/・ジャム(愛媛)/・粒マスタード(福岡)/・浜比嘉の塩(沖縄)/・王朝みそ(沖縄)/・塩みかん(愛媛)/・チャツネ、ドレッシング(福岡)/・チーズ(滋賀)/・はちみつ(広島)/・パッションフルーツカード(沖縄)/・白味噌(篠山) など
※そのほか、島根のおいしいものもたくさん!定番品からイベント限定のおいしいものまで、幅広くご紹介します。
◎日替わりのフード出店もあります!
・10月25日(金)…菫珈琲店・こちかぜ(創作和菓子)
・10月26日(土)…スパイスカレー(U-spice)
・10月27日(日)…沖縄フード弁当(&)
◎Instagramのハッシュタグ企画も同時開催中!
「#うつわと調味料2024」をつけて、うつわとの暮らし、うつわのある風景を投稿してください。抽選で素敵な特典をご用意しています。一緒にイベントを楽しみましょう!
詳細はこちらからどうぞ。
うつわの盛り付け動画もYouTubeにUPしています。こちらもぜひ、ご覧ください。