丸鶏解体ワークショップのお知らせ。
昨年開催し大好評だったこちらのワークショップ。今年も開催いたします!
きれいな丸鶏を用意して、皆さんで部位ごとに解体していくというワークショップです。
もも・むね・ささみなど、普段はスーパーで部位ごとにパック詰めされたものを買っていますが、じゃあもも肉はどんなふうについているのか、ささみはどこにあるのか。見たことがあるという方はあまりおられないのではないでしょうか。
部位を意識し、仕組みを知って食べる。おいしく、無駄にせずにいただく。解体をしながらいろんな気づきがあるワークショップになっています。
お料理が苦手という方も大歓迎。講師の先生がやさしく教えてくださいます。
講師は今年も、普段から鶏肉は「丸鶏を買ってきて解体して食べている」というシェフの鹿糠俊二さん。解体の極意を教わると同時に、それぞれの部位を使ったおいしいお料理も教わります。
かつて東京近郊のレストランで働いておられたときには、1日に何十羽もさばいておられたという鹿糠さん。なにより、丸鶏をさばいて食べたほうが、部位ごとにカットされているものを買うよりも、絶対においしい!のだそうですよ。
クリスマス料理のリハーサルにもなりますので、ぜひご体験くださいね。
※丸鶏は、参加者の皆さんに対して、おふたりで1羽程度を用意する予定です。なるべく皆さんに作業をしていただきたいのですが、見ているだけ、というのでもOKです。
また、解体は実際に行いますが、料理はデモンストレーション形式となります。講師が調理をするのを、メモを取りながら見ていただく形のワークショップです。その後皆さんでお昼ごはんを頂きます。
・日時 2019年11月28日(木)10:00~13:30ごろ(予定)
・参加費 おひとりさま 3500円(材料費込み)
・持参するもの 筆記用具、スリッパ、手を拭くタオル、包丁(家庭用の包丁でも良いが、可能なら出刃包丁)
・講師 雲南市三刀屋町「39+」シェフ・鹿糠俊二さん
お申し込みはこちらのメールフォームからどうぞ。
◆鹿糠俊二さん
1981年生まれ、横浜市出身。
エコール辻東京を卒業。その後、横浜のイタリア料理店で8年務め、丸の内のオーストラリア料理店で5年、銀座のニュージーランド料理店で2年副店長を務める。
2018年島根に移住。現在は雲南市三刀屋町の「39+(サクプラス)」シェフとして腕を振るっている。
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