6/24(土)【可喜庵】落語会 立川志の春やります
とても久しぶりに、町田の鶴川にある茅葺屋根の古民家【可喜庵】で落語会を開催することになりました。こちらでは2014年7月と翌年の11月に、立川志の春さん、浅生ハルミンさんによる猫をテーマにした落語イベント『猫と落語の宵噺』を行いましたが、それ以来となります。
今回もそのお二人、2020年に真打に昇進された立川志の春師匠と浅生ハルミンさんが登場します。
趣向は「家」と「声」という2つのテーマを基に志の春師匠は創作落語を、ハルミンさんはショートエッセイを作り披露します。さてどんなストーリーに発展するのか。古民家での土曜日午後のひと時、どうぞご期待ください。
【可喜庵】落語会
出 演:立川志の春
ゲスト:浅生ハルミン
(イラストレーター/エッセイスト)
日 時:2023年6月24日(土)
13:30開場 14:00開演
会 場:可喜庵(かきあん)
東京都町田市能ヶ谷3-6-22 (鈴木工務店内)
小田急線 鶴川駅から世田谷通りを柿生方面に徒歩8分
https://www.suzuki-koumuten.co.jp/kakian/
料 金:3,000円(高校生以下1,500円)
未就学児の来場はご遠慮ください
<要予約>5月13日(土)予約受付開始
お名前・電話番号・メールアドレス・人数(高校生以下の有無)を
(メールアドレス公開終了)にお送りください。
立川志の春
落語立川流真打。立川志の輔一門の三番弟子。大阪府生まれアメリカ経由千葉育ち。2002年入門。2011年に二つ目、2020年に真打昇進を果たす。IVYリーグの名門Yale大学卒業〜三井物産勤務という経歴の持ち主。持ち前の英語力を駆使した落語で海外でも活躍。古典、新作、英語、人物伝、さらにはシェイクスピアと、スタイルにこだわらない落語に挑戦する。築地本願寺境内のブディストホールなどで定期的に落語会を開催中。
『立川志の春公式サイト』 https://shinoharu.com
<twitter> @shinoharu2002
<Instagram> https://www.instagram.com/tatekawashinoharu/
<YouTube> https://www.youtube.com/@TatekawaShinoharu
浅生ハルミン
三重県生まれ。イラストレーター/エッセイスト。著書に『私は猫ストーカー』(2009年に映画化)ほか多数。最新刊は『江戸・ザ・マニア』。動くハルミンワールド『猫のパラパラブックス』は6巻発売されロングヒット。2021年には町田の【市民文学館ことばらんど】で回顧展『浅生ハルミン ブック・パラダイス展』が開催された。鈴木工務店が発行する小冊子『かきのたね』に「暮らしのエッセイ」を連載中。【可喜庵】座敷の襖絵も必見。
<twitter> @harumintodd
可喜庵 (ka ki an)
1863年、江戸末期の築160年。かつては小田急線の車窓からもよく見えた鈴木工務店の敷地内に建つ茅葺屋根の古民家です。隠居小屋として建てられ、改修しながら代々住み継いできました。2006年にリノベーションし暮らしのサロンとして活用されています。
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