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他愛もない話しが上手な人は
帰省の最終日。
いつもは続かない母との会話がめずらしく弾んだ。
なぜ弾んだか。「テーマ」を定めて会話をしたからだ。
あの日のテーマは「他人の愚痴にどう向き合うか」「子どもを叱ることの良し悪し」「母の生活にWi-Fiは必要か否か」の3本立て。ちなみにテーマは母からの提示。愚痴と叱ることについてはまるで価値観が違うので噛み合わない。朝まで生テレビのように意見を交わした。電話とLINEと少しのGoogle検索しか使わない母のスマホ生活は、Wi-Fiが無くても問題無いのでは?という話しから、1ヶ月間Wi-Fiを使わない実験をスタートすることになった。支障が無ければ解約する。月々6,000円ほどの支払いが無くなるのだから大きい話だ。
他愛もない話しというのは、近しい関係性だと難しくなるんじゃなかろうか。親とか兄妹とか付き合って長いパートナーとか(知らんけど)。しかし今回テーマの設定が有効だとわかった。や、他愛もない話しが上手な人は、予めテーマを考えて会話に挑んでいるのかもしれない。
ともかく、母との会話が弾んでよかった。
次は夏に帰省する予定。
それまでに会話のテーマをいくつか考えておこう。