さらさらと流れていた

もう2月の半ば。怖いくらいに時の流れは早い。
2024年はことさら「体感爆速」。異動先が恵まれた環境で居心地がよいことも体感の一因。さらさら〜と流れていった。さらさら〜と。

前の職場は忙しく（自分のスペックの問題も大いにあると思う）、仕事中はピリピリと余裕がなかったから、さらさらとは流れていかなかった。濁流だった。心を満たすことができないピークの時は毎朝、欅坂46の不協和音を聴いていた。アンビバレントやエキセントリックも聴いていた（名曲ばかりだ）。毎日が長かった。1年も長かった。

それがどうだ、2024年は光の速さ。ずっと続いてくれ2024年、と朝な夕なに願うくらい。ゲッターズ飯田の本にも「2024年は最高な年」と書いてあった。ゲッターズ飯田すげー。「水が合う」とはよく言ったもので、僕の心の中を流れる水はストレスなくさらさらと流れていた。僕はその水の流れに身を任せて流されていた。

しかし泳がねば筋力は落ちる。この歳になっても成長したい。多少の筋肉痛を味わいたい。ただ自分の体力に見合わないことに着手しても、それによる疲労からの回復には相当な時間がかかるから、やりたいことの純度を高めて「これ！」を導き出したい。すでに着手していることはどうやら正解だったらしく、とても楽しく仕事ができている。よしよし。順調な滑り出しだ、2025年。

ゲッターズ飯田の本によれば、僕の2025年は「勉強しなさい」な年とのこと。
お金を経験に費やし、自身のスペック貯金をする1年にしたい。

ちなみに「占い」は信じない方だ。エンタメとして楽しんでいる。