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余っているなあ、と感じていたい

朝方、4時半ごろだろうか。うっすら目が覚めた。
しばらく宿っていた「体調不良の気」みたいなものが体の中からベッドに染みうつり、消えていく感覚があった。もう一度目を覚ますと8時で、久しぶりに体調の良い朝を迎えることができた。ようやく完治したようだ。風邪を引いたり疲れたりすると、それが消えて無くなるまでにものすごい時間を要する。困ったものだ。

食パンを1枚食べて朝食を済ませると、すぐに寝室の掃除にとりかかる。ベッドをどかして床を拭いた。窓を開けて換気した。気持ちのいい寝室になった。今日の夜、寝るのが楽しみだ。

家の掃除や片付けは30分間で終わりにする。ライターの一田憲子さんのルールを真似ている。休日、際限なく家事をすると疲れて何もできなくなってしまうから、制限時間を設けているそう。今日はルールを破って40分も掃除をしてしまった。寝室の床とサッシの掃除で終了。勢いでジムに行って体を動かした。際限なく掃除をしていたら、きっとジムには行けていない。時間制限ルール、大成功している。明日はクローゼットの片付けをしようと思う。

4.5畳の寝室。狭くて落ち着く。

さて、今日は夕方から友達と会う約束をしている。
日中空いているから早めに家を出て街を散歩でもしようか、はたまた行きつけのカフェに行ってランチやお茶をしようか、少しだけ悩んで、家でのんびり過ごすことにした。
余る時間を、嗚呼、余っているなあ、と感じて過ごすことも養生になる気がして。物も、時間も、つまっていると心に負荷がかかる。ちょっと足りないくらいが健康によい。

振り返ると2023〜2024年は栄養過多だったような気がする。
今年はペースを緩やかなにしよう。

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