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『松本民芸家具と暮らしの器展』九州の民陶。
2015.10.19.
こんばんは。
昨夜、大阪から名古屋に戻り、今日は朝からジェイアール名古屋タカシマヤ9階特設会場で開催中の『松本民芸家具と暮らしの器展』へ。
今日もたくさんのお客様が会場にお越しくださいました。
ありがとうございました。
日々、たくさんの器が旅立っております、だんだんと品薄感が出てきてますが今日は、九州の民陶をご紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963380776-vZ1YjRRanJ.jpg)
まずは、大分県日田市の小鹿田焼。
弊社では、坂本工窯の坂本創さんのうつわを取り扱っています。
こちらは、トビカンナの蓋付き壺。
使ってよし、飾ってよしなサイズ感です。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963359409-cQmINhyTUE.jpg)
小ぶりなものもあります。
梅干しなどのお漬物や佃煮など入れるのにいいですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963359454-h3ZRrRLHrV.jpg)
おろし皿。
これから、だんだん寒くなると鍋料理も増えてきます。
薬味の大根おろしをこれでゴシゴシと作ってください。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963359413-jqlPslB3Ml.jpg)
次に、福岡県東峰村にある小石原焼。
弊社での取り扱いは太田哲三・圭窯です。
トビカンナと刷毛目の汁碗。
ご飯茶碗としてお使いいただいている方もいらっしゃいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963359475-M0yHBRO1f6.jpg)
櫛目の5寸皿。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963359461-fiRjFlvEEi.jpg)
トビカンナと刷毛目の5寸浅鉢。
鍋料理の取皿に活躍しそうな予感!
![](https://assets.st-note.com/img/1688963359462-W5nXva4cz5.jpg)
こちらは、熊本県荒尾市にある小代瑞穂窯 福田るいさんのうつわ。
しのぎのぐい呑みとカフェオレボウル。
それぞれを飲むうつわとしてお使いいただいてもいいですし、
豚汁と薬味入れ、お酒とおつまみ入れなどなど、色々とアレンジして
お使いになってみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963359508-h7Hlk82xEX.jpg)
るいさんと言えば、しのぎのお皿です。
今回は小ぶりなサイズのみの展開でした。
お菓子やおかずの取分け皿に使ってみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963359441-x1SWHUUXZq.jpg)
印花台皿。
「これは何に使うの?石鹸置き?置物?」などの質問が多かったうつわ。
なんにでも使ってみてください。
お刺身の美味しいところを少し盛り付けたり、生ハムやチーズなどおつまみを盛り付けてもかっこいいですね!
福田るいさんは11月6日(金)からくらしのギャラリー本店で個展を開催いたします。
岡山県内の方はもちろんのこと、近県のるいさんファンのお越しをお待ちしております。
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最後に、小代焼ふもと窯 井上尚之さんのうつわ。
小代焼はワラ釉を使ったうつわが特徴です。
この二本線のお皿は、常設でも人気商品で欠品続きです。
まだ若干在庫が残ってますので、この機会にぜひ!
![](https://assets.st-note.com/img/1688963359495-L8zJZkiiyu.jpg)
ワラ釉の猪口とコップ。
今回は諸事情で窯のうつわの入荷が少なくこれだけになりますが、
尚之さんが作るスリップウェアがたくさん届きました。
こちらはまだお選びいただける数がありますので、ぜひご覧ください。
産地ごとの特色が色濃く残る、九州の民陶。
基本的には、作品ではなく日常のうつわが作り続けられています。
ひとつひとつ、ゆっくりとご覧いただければと思います。
と、言いつつも会期は残りあと2日。
あっと言う間の2週間でした。
会場にお越しいただいた皆様には本当に感謝いたします。
いつものお顔、新しくお会いしたお顔。
たくさんのお客様にお会いできて、品物をお渡しできたことを
本当にありがたく思います。
明日も会場で皆様のお越しをお待ちしております。
![](https://assets.st-note.com/img/1688963359499-k4aIiTvx1i.jpg?width=1200)