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『ガベと呼ばれる絨毯』、明日から!阪急うめだ本店くらしのギャラリー

2015.01.27

こんばんは。

新年を迎え、毎日を慌ただしく過ごしているうちに気がつけば1月も残りあとわずか・・・
阪急うめだ本店7階「くらしのギャラリー」での2015年の第一弾の展示会、
『ガベと呼ばれる絨毯」が明日から始まります。

2回目になるこの展示会。
今年も色柄色とりどりのガベを選んで参りました。

ガベ(GABBEH)は、ギャベとかギャッベなどと呼ばれるものと同じものですが、
ペルシャ語で「粗く織られた」という意味があります。
南イランの遊牧民や村人たちが、羊の毛を手で紡ぎ、草木で染めて手で織り、
模様は女性たちが織りながら創っていきます。

くらしのギャラリーがご紹介するガベは、岡山で23年間、この楽しい手織物を
ご紹介され続けている『GALLERY ONO』小野善平さんが選ばれたものです。
小野さんが選ぶガベは、どれも楽しく、そして美しい模様に魅了されます。


おざぶと呼ばれる小さなガベは、食卓の椅子や勉強机の椅子に、そして車の
シートに椅子敷きとしてお使いいただけます。
今回は100×150㎝前後のガベを持ってきてますので、玄関やベッドサイド、
リビングでソファの前に敷いていただくのにいいかと思います。

即興で織り上げられるため、二つと同じものがないこの絨毯。
くらしの中に取り入れていただけると、永くご愛用いただける
"くらしの友"となると思います。

今回は、1950年代に創られていたOLDガベも展示即売いたします。
現行品とは違う素朴さがある敷きものです。
実際に、触って、観ていただきたいと思います。
明日は午前中に、小野さんも会場にお越しくださいます。

ワタクシ、仁科も日曜日までアテンドしております。
お気軽にご質問など、お声掛けください。

みなさまのお越しをお待ちしております。