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「やちむん」が届いてます。

2015.05.05

おはようございます。
今日も気持ちの良い朝です。

世間はGWということで、お天気にも恵まれ、どこもかしこもひと・ヒト・人・・・
世間的な休日とはずれて休みをとる僕としては、世のお父様方の忍耐強さにはいつも感心してしまいます。
ほんとスゴイ。

さて、岡山市北区問屋町のくらしのギャラリー本店には、先月に沖縄に行ってきた際に仕入れたうつわが入荷してきてます。

まずは、やちむんなかどまり工房 登川均(のぼりかわひとし)さんのうつわ。サラリーマン時代を経て、読谷村焼北窯の松田米司工房で修行、いまは恩納村でご自身の窯を持って作陶されています。
「僕のつくるうつわは米司親方から学んだもの、米司工房でやっていたことの延長です」と仰られる登川さん。作品作りではなく、日常のうつわ作りに今日も励まれていることと思います。

今回は、湯呑み、マカイ(碗)、ワンブー(鉢)、皿、型作りの角皿などが届いています。
僕地震も昨年福岡の工藝風向さんで登川さんのうつわを拝見し、鉢を分けていただいて愛用してますが、使いやすく暮らしに馴染みます。
その鉢も追って入荷すると思いますのでお楽しみに!


次に、陶器工房風香原 仲里香織(なかざとかおり)さんのうつわ。
仲里さんも米司工房の卒業生。今帰仁村に工房を構えてからちょうど一年経ちました。
米司工房では主にマカイを担当して作られていたのですが、仲里さんのつくるマカイはほんとに綺麗です!重さもちょうどよく、お子様や女性には特にオススメしたいですね。

やちむんをつくる上での基本中の基本であるマカイを作り続けてこられた仲里さん。
修行時代はあまり作ってなかったというお皿もそうとは思えないぐらいにとてもいい出来栄えです。
マカイ(碗)、フリーカップ、皿、箸置きが届いてます。
今後も窯出しごとに少しづつ入荷する予定ですので、お楽しみに!

この写真は、登川さんの工房前の空き地でうつわを乾かしているところです。なんだか、また沖縄に行きたくなってきました・・・
今日5月5日は子供の日。
火曜日ですが、営業しております。
今週は振替の店休日はございませんが、来週火曜日から倉敷天満屋1階特設会場で「第3回 手しごとの会」の開催に伴い、12日(火)〜14日(木)まで臨時休業いたします。
今日も元気に皆様のお越しをお待ちしております!