糠のしごと。
2014.04.05
こんにちは。
今日はいままでと打って変わり寒い朝でした。
お花見などお出かけの際には暖かくしてお出かけくださいね。
さて、昨日より始まりました。『まゆみ窯のうつわ』。
沢山のお客様にご覧いただきありがとうございました。
夕方には眞弓さんも無事に到着されました。
今日は、まゆみ窯のうつわから「糠釉(ぬかぐすり)」を
使ったしごとをご紹介します。
糠釉二本線皿 5寸(手前)・6寸(奥)。
糠釉はワラ灰に籾灰を混ぜたもの。マットな仕上がりが特徴。
5寸は糠黄釉といい、黄みがかった仕上がり。6寸の糠白との違いは
籾灰の量でかわるそうで、黄小代とも呼ばれる色です。
使いやすい大きさと、料理の邪魔をしない色で人気商品です。
糠白釉7寸鉢(完売)。
程よい深さがあり、スープ、パスタ、カレーに。そして、煮物やサラダなどを盛り付ける
鉢としてもちょうどいい大きさ。
糠黄釉5寸皿。
糠黄釉6寸平皿
糠白釉のご飯茶碗。 小振りなサイズです。
糠白釉のお汁碗。ご飯茶碗との違いは、深さ。
広がっていて高さが低いのがご飯茶碗。
口が広がらず、高さが少し高いのが汁碗。
糠白釉の一個湯呑。右奥は黄糠釉。
少し大降りなサイズ。
父の日のプレゼントにいかがですか?
徳利とぐい呑み。
徳利は1合から1合半ぐらい入ります。
徳利は花器に、ぐい呑みは珍味入れとしてもお使いいただけますよ。
まゆみ窯のうつわというと、黄色、飴色、呉須などカラフルなイメージが
強いかもしれませんが、糠のしごとは独立当初から取り組まれています。
一見、地味に見えるこのうつわ。料理の邪魔をすることなく、灰釉に比べると
色がしみ込みにくくきれいなまま永くご愛用いただけます。
お気に入りの一枚を探しにお越し下さいませ。