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逃げるは恥だが役に立つから学ぶ

産休19日目!

ここ1ヶ月くらい前から、TUTAYAで漫画を借りています。その中で、「逃げるは恥だが役に立つ」を先日読み終えました。読み終わると、終盤はドラマでなかった部分があり、年始に控えているドラマの内容が描かれていました。そこで、ハッと気づかされた部分と夫に伝えたくて伝えた部分をお伝えしていきたいなと思います。

環境が変われば、不安なのはお互い様

漫画の中では、妊娠した妻みくりのつわり症状が強くなり、夫の平匡さんが仕事に加えて、家事をサポートする場面が出てきます。体の面をサポートしたい気持ちはあるけど、目に見えて良くなるわけではないし、ただ見守ることしかできない。せめて、家事だけでも・・・。しかし、仕事のストレスもある中で、不慣れな家事もこなし、少し元気になってきたみくりさんに「これができるなら、これもできるよね?」という気持ちを本人にぶつけてしまいます。みくり本人としては、「無理をしてやっとできている」という気持ちを抑えることができず、涙を流します。

月日が経ち、みくりが元気になってくると、平匡さんはみくりの元へ駆け寄り、良かったという安堵の気持ちと、今まで慣れない環境が辛かったという気持ちをみくりへ打ち明けます。その時に、みくりも「大変なのは私だけじゃなくて、平匡さんも大変だった」ということに気づくことなります。これには、私も夫に対して頭があがらない気持ちなります。

最近の私たち夫婦は、私のつわり症状があってから朝食は夫が準備をしてくれいています。朝食はいつも定番化にしていて、冷凍おにぎり2個+お味噌汁、あるいはパン+スープの2種類です。どちらも簡易的にできるようにしているので、つわりが落ち着いた状態になっても夫に任せていましたが、最近は「たまにはセットされた状態で起きたいな」とふと会話に中で、口にした時がありました。その時、「これは本音だな」と感じ、ふと「逃げ恥」のワンシーンが頭をよぎりました。東京へ2週間出張で通い続けていた夫。最終日は私が準備する、そう心に誓い実行しました。当たり前が当たり前ではない。これはいつまでも忘れてはいけませんね。


お互いがお互いを支える気持ち

そして、夫に知っていてほしい内容もあり、思わずここだけ読んで欲しいとお願いしたシーンがあります。それは、平匡さんが「僕にはこれくらいしかできないけど」と言いながら、みくりを抱きしめるシーンです。

夫には一緒に育児をしていく中で、覚えて欲しいことや家事をして欲しい内容は沢山ありますが、たまにはお互いのスキンシップも取ることも必要だなって感じました。お互いがお互いを支えていく。一瞬だけでもいいから、こういう時間を大切にしながら育児ができたらいいなと思います。

近くにいるだけでも、安心できる存在って夫に限らず、家族や友達など、本当に大切な存在なんだなって改めて実感しました。大切にしていきたいです。

出産する前に読めて良かった、漫画の一つです。


本日のラインナップ

●朝の散歩(約4000歩)

●日記を書く(産休18日目)

●やることリストを作る(弟さん夫婦の出産祝いの準備)

●昼寝 約2時間

●用事を済ませる(手土産の購入、漫画の返却、日用品の買い出し)

●寝る前にリングフィット(レベル40へレベルアップ)


では、また!



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