アクティブリスニングとアドバイス
赤羽雄二さんの提唱するアクティブリスニング。
(詳しくは自己満足ではない「徹底的に聞く技術」をご参照ください。)
アクティブリスニングでやってはいけないこと。その一つが安易なアドバイス。
非常に言いがちです。
僕は非常にこのクセが強いです。
しかし、一気に改善されました。その経緯を紹介します。
なぜアドバイスしたくなるのか?
アドバイスで人は行動を変えるか?
行動が変わるとき
アドバイスは無駄→聞くしかない
相手の行動を変えるには?
■なぜアドバイスしたくなるか?
そもそもなぜアドバイスしたくなるか?
それは相手のためを思ってだろうと思います。
自分の方が良いアイデア、価値観、新たなアクションを知っているので紹介したい。相手にもやってほしい、受け入れて欲しい。
つまり、【相手の行動を変えたい】
のだと思います。
そのため、自分の経験上で「絶対にこっちの方がいい!」ということは、良くあります。
本当はそれ自体が間違っている可能性がある問題もありますが、今回はそれはおいて置きます。
■アドバイスで人は行動を変えるか?
では、そのアドバイスで他人が行動を変えたことが何回あるでしょうか?
ないですよね??
僕はないです。ほとんど思い当たりません。あのアドバイスは効いたなぁー。ってことはあまりないです。
アドバイスが相手の行動を変えることが目的なのに、相手の行動を変えられない。
これは目的と手段が間違えていることになります。
問題を取り間違えている。とも言えます。
なので、たった一回の会話でアドバイスは無駄。空振りにしかなりません。
逆に空振りどころか、バットで殴ってるかも。。。
「アドバイス=お前はできてない。だから俺の言う通りやれ。」という、否定+上から目線の指示。になりかねないとも思います。
善意で相手を気づ付けている。自分の信頼を損ねている。そんなことになってると思います。
■行動がかわるとき
次に、行動が変わるとき。です。
僕はこれに気づいて、一気に聞けるようになりました。アドバイスしなくなりました。
なぜか。
自分の行動が変わり、成長を目の当たりにしたからです。
自分自身が集中して、ブレークスルー講座しかり、このサロンに入ってから鍛錬し続けました。
そのおかげで随分とスキルが上がってきたと思います。
今回の「アドバイスしない」もそうです。
最近一気に成長したことを感じています。
それは必死に取り組んだからです。
自分でなりたい姿を思い。
どうすればいいか考え。
そしてアクションを取る。
何回も繰り返す。
PDCAを回す。
そして成長していく。行動が変わっていく。
そんな一連の流れだと思います。
行動が変わるときは全て、この流れなのではないか?と思うのです。
急に成長する、行動が変わるときもあると思います。
けれど、本当はそれらは実は過去に経験していてそれらが、突発的に発生して、連続ではないので、そう感じてないだけだろうと思います。
これらの一連のアクションが、長い時間でひとつずつ、突発的に発生して、最後にアクションが変わる、成長する。ってこともあると思います。
結論として言いたいことは、他人の一言で行動がかわったことはない。 自分自身が納得して、アクションして、さらにそれ繰り返してPDCAをまわして、成長してやっと行動が変わりました。
■アドバイスは無駄→聞くしかない
というわけで、たった一回の会話の中でアドバイスは無駄だと思いました。 なので、瞬間的に思いついたアドバイスは、実際なんの効果も生まず、ただ自分が思いついたので言いたい。それだだとおもいました。
「相手のため」と思っても、相手の行動が変わらなければ、その思いは意味がない。
善意が正しい行動だとは限らない。ってやつですね。
善意だったら、どんな行動も正当化されるわけではないです。
なので、人の行動を変えられないならば、アドバイスはすべきでないと思いました。
なので、アクティブリスニング一択。ひたすら聞く。安易にアドバイスはすべきでないと思いました。
■相手の行動を変えるには?
相手にアドバイスしたい。行動を変えさせたい。そうならば、この一連の行動に導かないと始まりません。
そのためには、自分で問題に気づき。なりたい自分を想像し、ギャップを意識して、やっとどうすればいいか??
変化したい、変化することを受け入れます。
人間変化することは恐れるそうで、同じところにとどまりたいバイアスがかかると聞いたことがあります。
それを払拭させるには、「自分で気づいてもらう」しかありません。
じゃあ、どうやって気づかせるか?
まずは自分が行動して、変化する、成長することを体験するべきだと思います。
そうでなければ、本当に相手の行動が変わることか?わからないからです。
もちろん沢山本や情報はありますが、その情報を実際に使って効果を確かめないと、他人に実験するにはちょっと根拠が不足です。
スポーツのコーチも、本を読んだだけの全くの素人では上手く育てられないのと同じだと思います。
というわけで、ここまで考えると、そうやってやってきたことって、自分自身でどれだけ経験あるかな?と思います。
その上で、出来ることって限られれているので、アドバイスはやっぱりしない方がいい。というか、できないと思いました。
あとは背中で見せる。ってやつかと思います。
勉強しろ。という前に、お前がやれよ。ということかと。
少なくとも勉強した方がいい。という人が、勉強してなかったらなんの説得力もありません。
その人が勉強しているだけでなく、それを何年も継続していて、成果も出して、影響力も大きくなって行って、それを目の当たりにして、「あぁ勉強って必要なんだな」あの人に聞いてみよう。
そう思わせる。自分で気づけるきっかけを作ることかと思います。
そしてロールモデルに自分がなっていることだろうと思います。
■結論
話は聞くに徹する。アドバイスしない。
アドバイスするなら、相手の行動を変えられるか?を考えてみる。
自分が成長する。変化する。し続ける。
以上です。