新年の何か2018
2018年になりました。明けましておめでとうございます。
ここに何かと記録を残そうとしていたけれど、師走の目まぐるしさと新年のゆったりペースに身を任せていたら、筆は進まなかった。
いやいや。そうならないようにこの場を設けたはずなのに、出来ていないのは良くないんだ。少しずつでも良いから、記憶を記録しておきたい。
年明けは、ゆったりにゆったりを重ねたペース配分でスタートした。
慣れないことをしたせいか、とても良く眠っていた。
久しぶりに行った大きな病院は、自分のことで行くのは物心ついてからは初めて。待合室の待ち時間は少し慣れない。
初めてのMRI検査。とても体力を使った。気持ち悪さが数日残った。
三ヶ日は、家族や幼馴染、本当に近しい人達とゆーったり過ごした。
幼馴染と歩いた河川敷は、風が強く吹いてとても寒かった。ブラブラと散歩をする中で、腐れ縁とはいえど20年以上も続く関係って本当にスゴイな〜、なんてひっそりと思っていた。
病気については、結果が出ないと分からないこともあるので、もう少しの辛抱。
twitterやinstagramの投稿で濁した投稿をしていて、FBmessengerとLINEで直接連絡が来ると、SNS時代だなと改めて思い知らされる。心配かけて申し訳ないと思いつつ、吐き出しておかないと何か保てなくなるような感覚もあるのが良くないな。
いかんせん、今回の件が諸々の行動のボトルネックになってしまっているんだけれど、これを機に自分の身体や働き方、行動の意識的な改革をやっていかないとなと思う。
再発と転移の可能性もあって、根本的な原因が解明されていない病気だから、何をどう気をつけるかの正解はないんだけれど、それでも自分にしか出来ない何かはあると思うわけだ。
だって、本当に自分を守るのは、自分なんだ。
私は今回の件で、改めて自分との対話を試みているが、かなり自分のことを軽視していた。28年間で染み付いた癖を変えるのは労力がかかるが、自分との接し方をまず変えないといけない、なんて思ってる。
良い年齢なので、あれもしたいこれもしたいはまだたくさんある。
でも多くは望まなくて、「出来た!乗り越えた!」ということが増えていく1年になれば良いなぁと。今、目の前の病気がその一歩かなと。
私の中では、いろんなものを削ぎ落としたシンプルな年になると良いなと思ってる。
・自分の中の核になってる「かく」へ今一度立ち返ること。
・大切で代え難く向き合わないといけない「家族」との付き合い方。
・「ゴールテープを何度も切る」感覚を思い出す。乗り越えていきたい。
この3つを忘れないように前進していきたい。2018年は、ゆったりと乗り越えていく年にします。
今年は画像も出来るだけ自分で作っていこう。まずは、ハードルから。