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まともな語学学習したことないけどほぼ独学で韓国語を学ぼうとしている主婦の記録②

ハングルを読めるようになるまで三ヶ月かかった話を書こうと思ったのだが、何のことはない。そもそも何かを覚えるのが苦手なので、トイレに半切り表を貼り、トイレの時間でだけひたすら音読(?)する手法で、なんとか五十音(じゃないけど全部の文字)を理解するのに三ヶ月かかったというだけの話だった。
もう書くことが終わってしまった。

それより書いておきたいことがあった。
韓国語を学ぼうとすると、結構な割合で「推し」という言葉が目につくということだ。
推しの言葉を理解したいとか、推しのドラマを字幕なしで見たいとか。

……。わたしの推しは日本人です。
韓国の俳優さんだったらコンユさんが好きだけど、推し…とはまた違うような。

そもそも韓国語を学びたいのは何故かと考えてみた。

漫画とか小説を読みたい。
原文で。
いまは翻訳された漫画しか読んでないけど、なんかこう、作品にパワーがあるのだ。昔の日本のような情熱というか。こうなりたい!こう生きたい!という子供のような無邪気さとか、不遜さとか。
日本の作品も大好きだけど、なにか諦めの影を感じてしまうことがある。
ここはあくまで自分の感覚なので、絶対こうだとかじゃないですが。

漫画読みたい、小説読みたい。
たぶん、ぼちぼちと学んでいるのは、それだけの理由かもしれない。
しかも絶対読めるようになりたい!とかでもない。
なんか読んでみたい。この文字を理解できるようになってみたい。
いつか読めるようになったらラッキーだ。そんな感じ。
うーん。ぼやっとしている。

そもそも韓国人と話せるようになりたいとかも、思っていない。
旅行に絶対行きたいのかと問われると、そうでもない。
育児に手を取られまくっている現状、友人と会うことさえままならないのだ。

でも、隣人に興味がある感じか。
下手すりゃ国内より近い場所にいる人たちの、暮らしの営みや価値観や、日本にはないパワフルなエネルギーや、感覚とか、そういうものに興味があるのか。

推しはいないし、韓国人と話したいわけでもないし、韓国に行きたいわけでもないけど、なぜか学びたいと思い、毎日わずかな時間でも作って触れてしまう。

なんとも不思議な魅力の言語である。

自分のための忘備録なので、気ままに書いているが、ひとりで楽しい。
そんなnoteなのに、いいねをいただいたりした。恐縮です、ありがとうございます。

次も、思いのままにつらつら書こうと思います。




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