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千田 碧さんの小鉢と、山村富貴子さんの小皿による、花の造形
二人の女性作家による陶器の小品と出会いました。
右は、Atelier アオイトリの千田 碧さんによる、高さ5.5cmの植木鉢です。鉄のような質感があって、窯変によって、肌がうっすらとピンクに染まっています。
左は、備前焼工房 Quiet House の山村富貴子さんによる、一辺が7.5cmの小皿です。ブロンズのような質感があって、どっしりしています。
両者を重ねると、花の造形になりました!
千田さんの小鉢が花びら、で、山村さんの小皿が、がく、です。
二人の作品は、江戸時代のいにしえの古布の上で、生命力を取り戻したかのように、存在感を放ちはじめました。
筆者は、お二人にそれぞれ会って、お話したことがあるのが、とても誇らしく思えます。