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倉リハ 板谷看護部長

新年度より、倉敷リハビリテーション病院・看護部門の新しいトップとして、板谷看護部長が着任されました。

板谷さんは、清らかに澄んだ精神性をもった人です。板谷さんが管理してくれた、外来の空間は、整理整頓が行き届いて、凜とした空気感があります。

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倉リハ外来診察室

板谷さんは空間的センスがとてもよい人です。本質は、細部に宿っていました。

外来の空気が張り詰め過ぎて、職員が緊張しないように、小さな物品が少しだけ斜めに配置されています。おかげで、私たちは、リラックスして、仕事に取り組むことができます。

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外来診察室の小物品

そんなことを想っていたら、その日(4月24日)偶然にも、テレビ東京系列の番組「新・美の巨人たち」で、早稲田大学のシンボル、大隈記念講堂は、正門から見ると、斜めに建てられていると、述べられていました。

斜めに向くことで、緊張をやわらげて、大学キャンパスを社会に開かれた空間にしているのだとか。創設者・大隈重信の建学の精神を表すために、設計されたとのことでした。

板谷さんは、特に意識せずに、それをしてくれていたのだといいます。

板谷さんは、とても恥ずかしがり屋なので、仕事中の後ろ姿だけ、紹介します。

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