人家の柿の木が、まさに、鈴なりに実っていました。農園のように手入れして間引かれていないのに、実は一つ一つが大きくて充実しています。その異様さに心がざわつきます。それは、ロウソクの火が燃え尽きる直前に炎が大きくゆらめくように、自然環境が限界に達した警告を発しているのかもしれません。
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