＜社会＞選挙ラブ。でも怒り。

コラム８４９：＜社会＞選挙ラブ。でも怒り。

　私は、趣味の選挙ウォッチャーです。かなり、好きな方。

　都民ではないのですが、７月の都知事選は楽しみ（？）です。

　昨日の二人の都知事候補の政策発表を見ていて、そのコントラストに驚き、詳しく報じない大手メディアに怒りを覚えました。

　小池氏は、オンライン会見で１５分、５人しか質問できなかったのに対し、蓮舫氏は、貸し会議室でフリージャーナリストも参加可、かなりの質疑ができたそう。（X情報）

　しかし、メディアでは、二人の政策を同列に並べて報じるだけ。選挙報道というのは、平等でなければいけないのでしょうが、小池氏の傲慢な状況を、いくらかは伝えるべきだったのではないか。

　都庁へのプロジェクションマッピングに数十億円使う、「防災マニュアル本」を都の全家庭に配布（小池氏のカラー写真つき）など、小池都政には、首を傾げたくなる政策が多かっただけに、気にかかります。

　義父の家の（百合子写真付き）防災本を見た時、怒りがこみあげ、アンチ小池になってしまいました。

　日頃、貧困支援の団体に寄付などしているだけに、食べられない人々がいるのに、夏休みに子供が痩せているのに！巨額を投じて自分の宣伝や、お祭り騒ぎをすることに怒ります。

　と、いっても、自分の自治体にもかなり怒っているので、怒りぐせがついているのかもしれません。

　アンガーマネージメントは、６秒深呼吸。スー、ハー。

まだ怒っているなあ。

２０２４年６月１９日

クララ