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自分の能力を過信してはいけない……💦💦💦
季節風の書評委員になりました。
しかし、まだお引き受けできるような技能は備わってはいません。
書評委員には現役の作家さんが多数いて、ほかの方もキャリアがあるのに、私ときたら、まだ4年目で、児童文学自体書き始めて5年目の未熟者なのに、季節風に初掲載が決まって、有頂天だったので、書評委員「ハイハイ」とお引き受けしてしまいました。
申し訳ないことです。
児童文庫を読むのは若いころにコバルト文庫を読んで以来だったので、びっくりでした。
挿絵が多くて、物語の傾向を引っ張っているように思いましたが、ここに挿絵があったら楽しいだろうに、と思うところにはなくてがっかりしたり、しながら読みましたが、少女漫画に夢中だった頃の自分を思い出しました。
コミックスがノベライズされたような錯覚を起こしました。
何社かある出版社の児童文庫を何冊か読んでみましたが、読者に対する出版社の姿勢が垣間見えた気がします。
私は一番大切にしなければならないのは本を買って読んでくれる読者だと思います。
出版に関わる編集者やイラストレーターは、仕事をするうえで同様の立場だと私は想うのでお礼を言うのは読者に対してで、編集者や家族には支えてくれてありがとう、なんじゃないかと思った文庫のあとがきがあって、ちょっと疑問に思いました。
本当に書評委員長ごめんなさい。
やる気はあります。
勉強させてください、ご指導よろしくお願いいたします。
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きょうは写真を撮りました。