故郷は懐かしく温かい場所

優しい祖父母がいました。

おばあさんのお弁当は美味しい海苔弁でした。

おじいさんは、毎日駅まで軽トラで迎えに来てくれました。

列車はピンクと柿色のツートンカラーのディーゼル車で一時間に一本しか来ないけど、走っていけば待っていてくれました。

駅員さんが「早く、早く」」と手招きしてくれました。

もう半世紀もまえの思い出です。

でも、風景はいまもかわりません。

同じようにディーゼルの列車が走っています。

駅員さんはいなくなり、無人駅ばかりになりましたが、風景はいまもかわりません。四季折々の花が車窓から見られます。

東京から1時間ちょっとで行けますよ。

小湊鐵道沿線です。

大好き❤💕❤

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