上手に物語を作ろうなんて、構成力のないあんたには無理よ……byクララ❢❣
児童文学学校の課題に、エッセイを提出してしまった。対象年齢を中学生に絞って書き直してみてください、とアドバイスをいただいた。
アドバイスを参考に物語にして再提出した。
翌日に、童話の会の会報用の作品の講評が工藤純子さんから届いたのですが、またやってしまった。
主人公のぼくがいなくなってしまった。
工藤さんから、井口さん、自分の子供時代を書いてみたらどうでしょうか? とアドバイスをいただいた。
じつはほかの方にも、童話だけが児童文学ではありません。自分のことを書いてみましょう、とアドバイスをいただいたことがある。
わたしが伝えたいことは決まっているのに、物語にしようと思うとつい構えてしまって、うまくいかない。
わたしの家庭は、かなり複雑だったので、つい自分より母や祖父母のほうが面白いと思ってしまって、そのことを書きたいと思うと時代が昭和なので、ひ孫かな、と思ってしまった。
自分が生きた時代をそのまま書いてみることにしよう。
クララが、「おばか」という目で見ている気がする。
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