ドラマ「むこう岸」観ました……☆★☆
エンドロールに原作「安田夏菜」という名前を見たときに、Twitterに書いたプロフィールを思い出して、恥ずかしくなりました。
なにしろ、プロの作家になるのが、どれほど難しいかを考えもせず、小説家になりたいとか、ドラマの原作を書きたいとか、書いてしまったのです。
いまも、そのままになっていますが。
思い出して笑ってしまいました。
ドラマですが、原作に忠実で、想像していたことが動いて話していると、現実に起こっていることなのだと考えさせられました。
原作を読んだ時に、制度としては知っているけれども目をつぶっていたことを見せつけられた、と思いました。
私は障害者施設に勤めていたときに通信教育で社会福祉主事の資格を取ったので生活保護法は勉強しました。
ケアマネの仕事をしていたときにも生活保護の利用者がいたのに、どうして、そうなったのかは考えませんでした。
最初に小説の書き方を教えてもらった葉山修平先生に、ほかの人が知らない世界を知っているということはラッキーなことですよ。といわれたことを思い出しました。
今更ですが、頑張りましょう。