クララは福猫なんだって…(=^・^=)💕
今日の夜「偉人の年収」というテレビ番組を見ていたら、夏目漱石の「吾輩は猫である」の猫が黒猫で爪まで黒いから福猫だといっていた。
うちのクララも日本猫の黒猫だし、テレビの画面に出ていた猫にそっくりだったから、爪も見てみたら黒かった。
クララも福猫だったんだね。
いい子いい子、うちに来てくれてありがとう。
私が最初に小説を習った先生は「葉山修平」という方です。
室生犀星の晩年の弟子で、直木賞の候補になった経歴のある方ですが、世間的には無名だと思います。
なぜ、その先生に習うことになったかというと、葉山先生は母の小学校の同級生で、私の母校県立市原高校の先輩だったからです。
葉山先生は、カルチャーセンターではあるけれど厳しく指導してくれました。
生徒たちに「名前は本名でなくてもいいです。ほかの子とは必要ないです。ここには小説を書きたい人が集まっている。それだけです」といいました。
ずっと、指導してもらいたかったけれど、4年半で亡くなってしまわれたので残念でした。
ですが指導を受けた中で、芥川龍之介がが妻に恋文を書いた一宮館に連れて行ってもらいました。
夏目漱石との関係や室生犀星との関係も教えてもらいました。
小説を書くきっかけは、妹の介護のために仕事を辞めた私に、難病で自宅療養中の友人が母の話しが聞きたいから書いて、といったからです。
紆余曲折あって、いまは児童文学を書いています。
そんな中でクララがわが家に来てから、いいことが続いているような気がする。
田舎育ちの私は市原市に引っ越せてよかったと思っている。
1か月に一度は弟が様子を見に来てくれて買い物にも連れて行ってくれるから安心です。