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私はプロの障害者ではないのです……😅😅
岡田なおこさんという児童文学者の「薫ing」という作品を勧められたのですが、ネット書店にはありませんでした。
内容と著者について調べてみたら、今年亡くなられていました。
1961年生まれなので、私より6歳年下で、脳性麻痺の方でした。
「薫ing」は脳性麻痺の薫が養護学校から普通の高校に転校して今までとは違う日常を送る、という作品のようです。
読んでみたいのですが、私には重度の障害のある友人が何人かいて、養護学校の内情はなんとなく知っていますが、本当の意味では知りません。
私は脳性麻痺ですが、養護学校に通ったことがありません。
普通学校に通っていたので、小さいころから自分がほかの子とは違うと思っていたのですが、頑張ればついて行ける程度だったので、本当の意味では分かっていないと思うのです。
養護学校に通学していた友人たちは結婚している人たちも多くいます。
勇気があるなあと思います。
私は自分を主人公にした作品を書ききれる自信はありません。
書きたいのは亡くなった甥っ子のことや祖母や母のことなのです。
その中に自分やきょうだいがどう存在するかを描きたいのだと思います。
私は障害者としてはプロではないのです。
難しいですね。