「来てくれてありがとう」展示されています……❣❣❣
せっかく応募を勧めてもらったので、展示されているので見てきましたが、なんとなく納得がいきません。
この取り組みは障害者の芸術を支援する行政のプロジェクトなのだそうですが、展示されている千葉市の「市民ギャラリーいなげ」に行くには、何段も階段を上らなければなりません。
駅からも遠くて、車いすで行くには適していません。
私は歩けるので、行ってみました。
私は文章を書くのが好きですが、障害者の芸術家になりたいわけではありません。
私はひとりのひととして認めてもらいたくて、華道を習いました。教授者の資格も取得しました。
ケアマネージャーの資格を取るために障害者施設で働いて、資格と経験をもとに試験を受けて、実務研修を受けてケアマネージャーになりました。
現在は妹を介護しているので、ケアマネの仕事はしていません。
文章を書くのは好きですから、公募にも応募していますが、特に障碍者向けの公募に限定して応募するわけではありません。
できれば、一般的な公募に応募したいです。
勧めていただいたのはありがたかったですが、行ってみて複雑な心境でした。
むかしの仕事を思い出しました。
私は利用者ではなく指導員でした。見覚えのあるような作品が多くありました。
私はどちらの立場にもなれるので、両方の気持ちがわかるようで、本当はどちらも理解できないのです。
障害者の自分を受け入れようと障害者の地域活動支援事業を受けてみましたが、しっくりきません。
無理に溶け込もうとするのはやめて、ケアマネの再研修を申し込むことにしました。
きちんと勉強して、再就職を試みようと思います。
引っ越すので、心機一転、もう一花咲かせたいです。
その中で、子どもたちに伝えられるものが書けたら嬉しいです。
動いてみなければ社会は見えません。社会を見なければ伝えたいことも見えないことに気がつきました。