沈丁花の花を見た日に、いただいたもの……💛💛
この花が咲いているマンションには、四季の花が咲いている。
きっと、余裕のある方たちが住んでいるのだろうと思いながら前を通って教会の礼拝に出かけた。
これは先週の日曜日の写真だ。
この日に教会で、「むかし読んだ本に書いてあった文を書き写したのよ」といってクリスチャンの女性作家「キャロル・ケンタ」さんが書いた教えをくださった。
それはとても美しい毛筆で書かれていた。
私は教会員ではない、半年くらい礼拝に出席させていただいているが、転入させてくださいということができない。
私は心が弱いから、なにかに躓くとそこから逃げ出したくなってしまうから。
私は、以前所属していた教会を献金が集金のように要求されることに疑問を感じてやめたのだ。
わが家には、収入が限られていて、生活するだけで精いっぱいなので、献金ができない、といったら生活保護を勧められて、ぞっとした。
日本の生活保護は、そんなに簡単には支給されないのに、別居の弟にも知られてしまい、迷惑がかかるのに。
そんなことはできないから、なるべく節約しなければならないのだ。
住宅ローンもあるから、教会の維持のための献金や神学生を支援する献金までささげる余裕がない、と毎年伝えても、妹と二人分の献金袋が用意されていた。
妹は車椅子で、私が押せなくなってから礼拝には行っていない。
妹の車椅子を押しましょうか、といってくれた人もいなかった。
私は絶望した。
そのことを思い出して、会員でもない私を気遣ってくれる人のことを想って感謝した。
ありがとうございます。
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