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なにか、できることが……❣

 名前を知らない花です。

 私はいまの世の中に不安を感じています。

 私には福祉の知識が広く浅くではありますがあります。

 先日、利用させてもらっている地域活動支援センターでオンラインで介護相談に答えました。

 私はパソコン講座を受講しているのですが、講師の先生が利用者さんの相談内容に困っているようだったので「先生、私代わりましょうか」といったら「ああ、元ケアマネ、お願いしていい」と言ってくれたので交代して、相談に答えました。

 オンラインで、相手の方が視覚障害なので、どう説明したらわかりやすいか、考えながら受け答えしたので、伝わったかどうか心配だったのですが、後日、「井口さんいますか?」と講師に連絡があり、再度詳しい説明をしてほしいと依頼されました。

 私は介護保険のケアマネでしたが、障害者の福祉サービスに関わりたくてピアカウンセラーの講座を受けたり、障害者団体の行う研修に参加したり、認知症サポーターの研修を受けたり、介護に関する知識はあるのです。

 妹が介護が必要になり在宅で生活するためにサービスを申請するときに介護の知識があったので、焦らずに行動できました。

 いまの私はただの障害のある前期高齢者ですが、誰かの役に立てるのではないかと思っています。

 神さまに祈ってみることにします。

 私は教会はひとを助けるために存在していてほしいと思います。

 クリスチャンの友人が「牧師は祈ってくれても助けてくれるわけじゃない」といっていたのを思い出して悲しくなりましたが、私もそう思うことがあります。

 妹が入院して退院した翌日に疲れたので礼拝を休みます、と連絡したら、みなさんに祈っていただいた感謝を伝えるべきだと言われて、がっかりしました。

 二日後に血圧が急上昇して救急搬送されるほど私は疲れていたのに牧師には伝わりませんでした。

 残念なことです。

 田舎の教会の友人は、今年は長梅雨だったので除湿用に「炭」を送ってくれました。

 真のクリスチャンとは相手のために行動できる人だと思います。

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