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どうにか終わりました……😅😅😅
書評がやっと終わりました。
バレエのことは、子どものころにマンガの本で読んだだけで、ほとんど忘れていたのですが、ロシアがウクライナに侵攻したというニュースを見たときに少女漫画の「アラベスク」を思い出しました。
ノンナはキエフの生まれで、ミロノフ先生はレニングラードだからロシアだよね。いまは、どうしているのだろうと思いました。
「オルフェウスの窓」はロシア革命の時代を生きた音楽家たちのはなしで「白いトロイカ」は帝政ロシア時代の物語だったと思い出しました。
少女漫画はけっこうソ連やロシアを題材にしているのだと思いました。
「白いトロイカ」を読んだのは小学生のときですが、ずっと大好きで何度もコミックスを買って読みました。
絵が美しくて、真似をして書きました。
私は田舎に住んでいたので、家の近所に本屋もなければ、図書館もなかったので、児童文学にほとんど出合わずに育ちました。
手に入る物語はマンガ雑誌くらいしかなかったので、むさぼるように読みました。
絵本にも童話にも出会わずにおとなになってしまって、小説も読まなかったのに、なぜか文章を書くのは好きでした。
だいたいはマンガの続きを考えていました。
不思議なことに思い出の中に出てくる風景はモノクロのような気がします。
いまの書籍は装丁が美しくて手に取るとわくわくします。
伝記がマンガで出版されていて「マイヤ・プリセツカヤ」を買って読んだら分かりやすかったです。
なぜか、来日公演を見に行ったことがあって、今回バレエがテーマの作品の書評が担当だったので、ヒントになれば、と思って読んでみましたが、読んでよかったと思いました。
ソビエト共産党という組織は怖いところだと思いました。
日本共産党が。日本の国民に理解されないのは、ソ連や中国の共産党をイメージしてしまうからだと自分では考えてしまいました。
共産党のひとたちは、日本の政治をよくしたいと考えているのだとは思いますが、本当に日本の若い人たちが貧しいということは理解していないと私は思います。
だいたい非正規の社員は組合には入っていません。
組織からはみ出している人たちをどうやって助ければいいのでしょう。
そこのところの掘り出しが必要だと私は感じています。